お正月の鳥取市散歩♪

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*お正月の鳥取市散歩♪

寒い中私が育った鳥取市古市地域を中心に、散歩してきました(o^_^o)v!!!

袋川に架かる古市橋から見た鳥取市街地ですが、どうもここから見たら、県都としての都会っぽさが見えないでちゅ。

主要道路は除雪されてますが、集落の中は雪が多くて、歩くのが大変でした。

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古市地域にある正平寺(観音寺)の内部には、金ピカの観音様が大量に鎮座しています。

これらを金銭換算したら、いくらになるのだろうか?

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古市地域も古い家や田畑が潰されて、一戸建てやマンション、アパートが増えました。

写真に写っている祠は江戸時代からのもので、昔から変わらないものがあるのって嬉しいですよ~。

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古市地域の中心部です。

左は古市公民館で、もちろん新築されています。

右の古くて立派な門構えの家は、古市地域の区長さんの家(今でも?)で、建築仕様をじっくり見ていたら、かつての豪農?だった面影があります。

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私の昔の鳥取市の家があった西隣にある、古市共同作業所です。

これも当然新築されています。

ここでは秋のお米の収穫期に、古市地域の農家の方々が、ここで脱穀をしているのです。

私が家族で鳥取市中心部に外食に行った時、帰りのタクシーで、父親が「古市の作業場までお願いします」と運転手さんに言ったら、ちゃんと行くのですから、その知名度は抜群です♪

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ここは私の鳥取市の昔の家があったとこです。

写真にある建物は、大家さんが後々に建てたもので、私が住んでいた時の遺構は、もう残っていないでちゅ。

でもここは私の本籍地である「鳥取市古市六七番地」であり、私の「鳥取県国籍」を裏付ける、神聖なるところなんです♪

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古市地域にはお地蔵様が2カ所あります。

昔はここで関西で言う「地蔵盆」が開かれてましたが、今ではどうなのか、分からないです。

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ここは古市地域ではなく、吉成地域なのですが、鳥取生活センター(現トスク)の美保店があったとこに、その建物内に今でも「美保美容院」さんが、営業しているのは、もう驚愕の世界ですよ~。

その左隣は理容店になっています。

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鳥取市古市地域は、やっぱり私にとって、心のふるさとでございます♪

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さらにJR鳥取駅方向に、国道53号線を歩いたら、新鳥取市役所があります。

もともとここには鳥取市立病院があり(今は郊外に移転)、長らく隣接するイオンの駐車場やスケボー広場になっていました。

現在の地名では幸町(さいわいちょう)ですが、昔は古市で、ここにあった鳥取市立病院で、私は生まれた(昭和44年12月5日金曜日)ので、私にとっては聖地そのものでちゅ。

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GoToキャンペーン、単にコロナを広げるだけで、ホント一体何だったのかと思いますが、経済と感染防止の両立は、マジに難しいのは確かです。

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鳥取駅構内に飾られている、鳥取県東部地域の伝承芸能である、「因幡の傘踊り」に使われる、巨大な「しゃんしゃん傘」です♪

毎年お盆の時期には鳥取市は「しゃんしゃんウイーク」と称して、100個の鈴が付いた傘を持って踊る「しゃんしゃん祭り」を行ってますが、昨年はコロナの影響で中止されていまちゅ。

ブログ友のヤママユガ様が、ベレー帽をお編みになられて、その柄がしゃんしゃん傘そのもので、それには感謝感激して、歓喜しましたよ~。

ヤママユガ様は鳥取県には南東部の智頭町までしか行ってませんが、今度は是非とも鳥取市に来て頂き、鳥取砂丘+仁風閣+鳥取城跡、そしてこの巨大しゃんしゃん傘を見て頂きたいっちゃぁ~(^o^)ノ!!!