鳥取市の象徴である久松山(きゅうしょうざん・・・標高263メートル)です。
この山頂に大昔は天守閣があったのですから、岐阜市の金華山と同じく、大したものです(o^_^o)v!!!
復元された疑宝珠橋(木造)です。
鳥取市にはかつて木の橋がいくつかあって、私の昔の家があった、近くの袋川に架かる古市橋も、小学校3年生(昭和53年)に新しく架け替えられるまでは、木の橋で(自動車の通行不可)でしたし、旧市街地内の旧袋川に架かる一本橋(吉方町1丁目+吉方温泉2丁目)も同じく木の橋で、城下町鳥取市の風情を感じさせるものでした。
木造橋が復活するのって、なんか嬉しいです♪
これも復元された、中ノ御門表門(なかのごもんおもてもん)で、疑宝珠橋と並んで、国指定史跡「鳥取城跡」になっています。
特別史跡の名古屋城本丸御殿も復元されましたが、それと似たことが鳥取市でも行われたと言えますし、当時の設計図が残っていたからこそ、鳥取城址の中ノ御門表門+疑宝珠橋や、名古屋城の本丸御殿も、復元することができたのでしょう♪
なお鳥取城の天守閣や二の丸は設計図は不明で、落雷で焼失した天守閣の写真は、もちろんないですが、二の丸は明治初期の廃城令で、解体される前の写真は残っていますから、それで何とかならないかと言っても、やっぱり復元は不可能でちゅ。
鳥取城址のお堀です。向こうには私の父親の職場であった、鳥取県庁の本庁舎が見えます。
復元工事の影響なのか、殺風景な工事現場の写真になってますが、久松山に這うように作られた石垣が、山城の迫力を醸し出していて、これならブログ友のヤママユガ様も見たら、大いに喜んでくれるはずですよ~。
近くには鳥取県立博物館もあります。
風でなびく鳥取県旗が美しいでちゅ。
この県立博物館は、昭和47年(1972年)竣工で、コンクリート打ちっぱなし外壁が斬新で、49年経った今でも古さを感じさせないです♪
次回は県立博物館内部を、ジャンジャン紹介するっちゃぁ~(^o^)ノ!!!