八尾民商でも日常茶飯事だった「署名偽造」!

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*八尾民商でも日常茶飯事だった「署名偽造」!

愛知県の大村知事をリコールするための署名が、偽造ばっかりだったのが問題になっていまちゅ。

確か首長をリコールするには、それに賛同する本人が署名して、さらにハンコを押す必要があるはずです。

大村知事をクビにしようと企んでいた、河村たかし名古屋市長と、高須クリニックの院長である、高須克弥院長の責任は、どう考えても逃れることはできないと思いますよ~。

それらに対して愛知県警が、署名偽造の疑いで、リコール運動事務局への家宅捜索に入ったのは、この世の中でも正義は生きていたのだと、ちょっと嬉しくなりました。

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リコール運動事務局の事務局長は、「絶対に(署名偽造を)やっていない」とは言ってますが、なぜ愛知県から遠い、九州の佐賀県佐賀市で、署名の書き写しがされていたのか、いくら何でも極端で、それが可児市浜松市で行われていたのならまだしも、佐賀市はないだろ~と思います。

なお署名偽造は、私が事務局長を務めていた、八尾民主商工会でも堂々と行われていたのです。

私がまだ下っ端事務局の時、会員から集めた消費税増税反対の署名用紙で、空欄があるとこに、他の署名用紙に書かれた名前を、転写していて、先輩方がそれを「人民の味方」の行為と言わんばかりに、ニセ署名書き込みに励んでいて、人出が足らないから、私にもインチキ行為に加担せよと命令してくるのですよ~。

私も嫌々ながら署名を転写しましたが、その時点で「何かがおかしい」と、八尾民商、いや、民商運動自体に、疑問の萌芽が生まれたのだと思いまちゅ。

そして結果はインチキ署名偽造のおかげで、八尾民商は大商連(大阪商工団体連合会・・・民商大阪府の県連)が決めた署名目標を達成して、「署名の八尾であることを証明した!」と、信じられない自画自賛をしているのですから、もう参りました。

私が2006年に八尾民商の事務局長になった時には、「インチキ署名は禁止だ!」と布告して、前任者のM川事務局長時代の悪弊を叩き潰しましたが、現在の事務局長であるG給君は、私が行った「堅気の政策」を否定して、日本国憲法に代わって、共産党が提唱する「日本人民共和国憲法」公布のため、日夜奮闘しているので、まぁ期待は持てないでしょう♪

八尾民商に限らず、全国の民商はコロナ禍で断末魔状態だけに、インチキでも法に触れること(税理士法違反や非弁行為、商工会法に触れることなど、すでにしまくっていますが)を厭わないので、ホントたちが悪いでちゅ。

署名と言うのは軽いものではなく、自分自身の「内心の自由」にも絡んでくるものだけに、とても大切なものであり、愛知県の件でもそうですし、八尾民商のものは「確信犯」ですので、お願いされたからと言って、それを易々と書くのは、民主主義の根幹にも響くものだと思うっちゃぁ~(^o^)ノ!!!