*盛夏の鳥取駅周辺(その1)♪
前々回近鉄八尾駅を紹介したので、今まで何回かアップした、JR鳥取駅周辺の記事を取り上げます。
鳥取駅は島式ホームが2つあり、4番線乗り場まであります。
昭和53年(1978年)に高架化されて、それまで旧鳥取駅にあった貨物+車両基地は、西隣の湖山駅に移転しています。
山陰本線の主要駅だけあって、意外と列車本数は多いです。
鳥取駅は非電化区間なので、空に架線はなく、障害物がないため、写真を撮りやすいですよ~。
未だに謎なのは、3番線と4番線の間に挟まれた、行き止まりのホームです。
本来なら「4番線」となるはずで、4番線が「5番線」になるべきですが、このホームに列車が停止しているのは、一度も見た覚えがなくって、本当に不思議でちゅ。
エレベーターの中には、ソーシャルディスタンスを示すための、立ち位置表示もあります。
鳥取駅の2階は、他の番線との乗り換え、そしてトイレ、待合室があります。
待合室のテレビは、さんいん中央テレビさん(フジテレビ系列)が寄贈してくれたもので、もちろん同局の放送しか入らないのですが、一度だけ他局のものも放映していて、ホント不思議です。
ちょうど坂上忍さんがMCをされている、バイキングMOREが放映されてました。
待合室出入り口に貼られた案内には、いらすとやさんの絵も使われています♪
鳥取駅の改札と2階を結ぶ階段です。
左右の端には上下のエスカレーターもあり、右奥にはエレベーターもありますので、バリアフリー化もばっちりです。
残念ながら鳥取駅はまだ自動改札機が導入されていなく、イコカやスイカといった、ICカードで乗車はできないのでちゅ。
以前私のブログでアップして、ブログ友のGAEI様も関心を示された、「とっとりの居酒屋」は、TBS系の「マツコの知らない世界」でも紹介されて、マツコ・デラックスさんもイチオシ?で、メッチャ嬉しかったです(o^_^o)v!!!
アベ鳥取堂さんの駅弁については、後日またまた載せる予定です。
近鉄八尾駅の河内うどんさんに対抗して、鳥取駅には「砂丘そば」(ちなみに米子駅は「大山そば」さんです)さんがあり、関西風の出汁にあご(トビウオ)ちくわが二切れほどトッピングされて、本当に美味く、あごちくわだけでなく、鳥取市名物の「とうふちくわ」も乗せてくれたら、もう最高ですよ~。
鳥取駅北口から、旧市街地を県庁まで貫く、中心通りである「若桜街道」より、旧鳥取城址がある「久松山」(きゅうしょうざん)を望みます♪
やっぱり鳥取市人としては、久松山は心の山であり、鳥取市の象徴です。
地方都市らしい風景が、これまた何とも言えませぬ!
鳥取駅北口の象徴である、柳の木と二十世紀梨の木(実がなっています)、やっぱりこれは絵になりますよ~。
なお二十世紀梨は発祥が千葉県松戸市で、同市には鳥取県からの感謝を示す銅板?があるみたいです。
鳥取駅も高架化されて43年経過して、駅北口は激変して、さらに地平ホーム時代は改札が存在せず、「駅裏」と呼ばれていた南口も、今では近代的になり、県都の玄関口として恥ずかしくなく、意外だったのは「山陰三大JRターミナル駅」の中で、松江駅や米子駅よりも、鳥取駅が一番乗降客が多いとのことです。
まあ自動改札機の整備では、松江駅や米子駅に負けましたが、いつかは鳥取駅での乗降も、イコカでできると信じていまちゅ。
コロナで鉄道事業者も大変ですが、ワクチン接種が進み、治療薬が一般化するまでの辛抱です。
次回は今回とは逆方向の、鳥取駅南口を紹介するっちゃぁ~(^o^)ノ!!!