*やっと鳥取市に帰ることができました!
1月4日(火)は夜勤が終わった後、一度八尾市の賃貸高級マンションに戻り、JR大和路線八尾駅から隣の久宝寺駅まで移動して、そこからJR大阪東線に乗って新大阪駅へ向かい、そしてスーパーはくと7号に乗り換えて、ようやく鳥取市に帰ることができました♪
上の写真は新大阪駅の駅弁店(JR西日本管轄内の有名駅弁を買うことができる!)で購入した、福井県若狭湾産のサバを使った、鯖寿司なんですが、さすがは若狭の国から京の都まで、昔は「鯖街道」があっただけに、福井県の鯖寿司は本当に美味しですよ~。
これは敦賀駅で本来売っているものだろうか?
JR鳥取駅に到着しました。
鳥取県の東部と中部は鉄道が電化していないので、列車もディーゼルカー(気動車)が大活躍しています。
スーパーはくと号に使われる、智頭急行のHOT7000系ディーゼルカーは、各車両に355PS(馬力)の強力ディーゼルエンジンを2基ずつ搭載して、液体変速機(自動車のオートマチック車の、トルクコンバーターみたいなもの)を介して、動力を車輪に伝えて、最高速度130キロで東海道・山陽本線や、自社線内である智頭急行線を爆走します。
さらに車体をコンピューター制御で傾ける、振り子式機能も付いてますので、カーブも減速せずに走れます。
世間ではカーボンニュートラルが声高に叫ばれていて、内燃機関は悪で電動化が善みたいな言い方をしてますが、そもそも原発で作られた電力はナインダンケで、まだそれなら石油や石炭での火力発電の方に好感が持てまちゅ。
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと違い、二酸化炭素をほぼ排出しない(ただし窒素が多い)ので、環境にはそんなに悪くないのですが、トラックやバスから出る黒い排気ガスが悪印象を与えて、それに追い打ちをかけたのは、石原慎太郎東京都知事(当時)でしょう。
マツダやドイツのフォルクスワーゲンは、クリーンディーゼル車を売りにしてますが、急激な自動車の電動化は、下請け孫請けの雇用破壊になりかねないので、物事には限度があります。
スーパーはくと号から排出される、排気ガスを見ていたら、まさに「アンチ原発」の象徴に思えてしまいます♪
こんなことを言っていたら、環境保護団体のグリンピースから、刺客を送られたりして?
雪は多少溶けているとは言っても、クリスマス+年越し寒波により雪は、やっぱり多いですよ~。
リビングに鎮座している石油ストーブ、本当に暖かく、エアコン暖房と併用していたら、室内は26.5度にまで上がっていました。
中国電力ネットワークさんが、丁度私が帰る直前に、電気メーターを交換してくれたとのことです。
鳥取市の家に月一回無料配布される、情報誌の「つばさ」、12月号は大正レトロっぽいイラストに、見入ってしまいました♪
イラストを描かれた伊吹春香さんは、もちろん鳥取市人で、かなり大活躍しているみたいですよ~。
鳥取市なら「孤独のグルメ」の作画もされていた、谷口ジロー先生や、女優の滝本美織ちゃん、蓮佛美沙子さんなど、結構出身有名人が多くって、本当に誇らしく思いまちゅ。
1泊だけの鳥取市帰省ですが、やっぱり故郷は心が休まるし、JR鳥取駅から家に向かう途中に乗った、いばばタクシーさんの運転手さんがお話し付きで、私も夜勤後で疲れていたとはいえ、もっとお話をするべきだったっちゃぁ~(^o^)ノ!!!