ディープ「山本」♪

*ディープ「山本」♪

今回は私が八尾市内でしばらく住んでいた、山本地域を探検します。

なおこ近鉄河内山本駅は、私も東京都内で2日にかけてお会いして下さった、スーパーメトロポリタンアーバンレディである、ブログ友のGAEI様も、奈良県信貴山朝護孫子寺に参拝に行くため、ここ山本駅で近鉄信貴山線に乗り換え、そして信貴山口駅から西信貴ケーブルカーにも乗られたのですから、実際にお会いしたブログ友が、はるばる河内の国の片田舎へ、経由だけとはいえ、来てくれたのは嬉しいことです(o^_^o)v!!!

同じくこれまた実際にお会いした、o-uiri様は鳥取県境に近いとこに住んでいるため、近くの都市である倉吉市はもちろん、我が鳥取市の大砂丘にも何度も来て下さり、今は閉店となった砂丘フレンドさんで、焼き栗を買うのが定番だったとのことでちゅ。

ひょっとしたらGAEI様が鳥取市に訪問されるのも、近かったりして?

それとGAEI様はマツケン第2の都市である、可児市にも来て下さってますよ~。

近鉄山本駅からちょっと北側の筋に入れば、閑静な住宅街となっています。

八尾市は近年まで中学校給食をしなかった(今でも選択制で、これは今や大阪府下でも少数派!)という、貧しい町なんですけど、意外とここだけはハイソな感じがします。

このように古くても趣がある邸宅が、何軒かあります。

でも新築化されているのが多数派です。

私が純子ちゃんと結婚する前まで(つまり独身時代)に住んでいた、シャルマンコーポイナバというアパートです。

元々は昭和55年(1980年)に建てられた、稲葉アイビー寮という学生向けのアパートとして登場し、四畳半一間と押入れで、トイレと台所は共同で、お風呂は銭湯だったのに、それを短期突貫工事で四畳半の部屋2つを合体させて、ユニットバス(浴室とトイレは同室で、セパレートではないです)と台所が付いた、6畳の1Kアパートに生まれ変わり、一つだけ3部屋を潰して8畳間の広い部屋である、豪華版もあるのです♪

それでいて家賃は3万円台前半で、近鉄山本駅まで歩いて10分ですから、便利でした。

なお改装工事中は大家さんの弟が持っている、これまた近所にある4畳半のアパートに仮住まいをしていました。

こちらは純子ちゃんとの新婚時代と、プルルン裕希が生まれた直後まで住んでいた、シャルマンコーポイナバの近所にある、エクセレント山本です。

間取りは6畳間(フローリング)2間の2LDKでした。

私はシャルマンコーポイナバに住んでいた時、近所をよく散歩していて、その時に当時新築されたばかりである、このエクセレント山本に遭遇して、結婚してからここに迷わず住むことにしました♪

賃貸アパートてゃ言え新築だけに、ガスストーブの燃料供給パイプコンセント(のちに住む八尾市安中町の「高級分譲マンション」も同じく)もあって、これはありがたく、今住んでいる八尾市の高級賃貸マンションはそれがないのが、惜しいとこでちゅ。

エクセレント山本のリビングは南向きで、冬でも太陽の光が燦燦と降り注いでいて、地主は違いますがこのように緑もあって、環境は文句なしに良かったです。

当時純子ちゃんは「ここを1千万円で売ってくれるなら、絶対に買う!」という気に入りようで、まあ彼女の実家も近かったのも、大きかったでしょう。

恩智川から高安山を望み、山の向こうは奈良県生駒郡平群町です。

写真では分かりませんが、近鉄西信貴ケーブル線の路線もちらっと見えて、GAEI様がそれに乗られたと思うと、もうアウフレグング状態ですよ~、

お好み焼き屋の味浪漫さん、まだ営業していて、嬉しい限りです、

私が山本地域に来た当初、ここで生まれて初めて豚キムチを食べて、それがメッチャ美味く、それからは鳥取市に帰って同市の「こな」さんでも、ほぼ必ず豚キムチを頼んでいます。

それと面白い話として、味浪漫さんで当時大阪名物「お好み焼き定食」を食べたら、不思議と美味しいと思ったのに、今の私ならそれは無理になっていて、年齢を重ねるとともに、舌の感覚も変わっていくし、やっぱり私は鳥取県人であり、「関西人」ではない、いや「なれない」と思いましたよ~。

味浪漫さんの近くにある、銭湯の豊栄温泉さんです。

ここは柚子風呂、菖蒲風呂など、季節のお風呂に入浴できて、全然狭くっても露天風呂もあるのです。

町銭湯大好きのGAEI様にも、ぜひ入浴して欲しいお風呂屋さんです♪

もちろん私も風呂なし稲葉アイビー寮時代の時は、この豊栄温泉以外にもさまざまな近所の銭湯に行っていました。

鳥取市もそうですが、八尾市も町銭湯の数は激減してていて、近鉄山本駅の近所にある銭湯は、ここ豊栄温泉だけでしょう。

もちろん町銭湯とお友達である、コインランドリーも併設しています。

山本駅から信貴山口駅を結んでいる、近鉄大阪線の支線となる信貴山線です。

これは西信貴ケーブルと連絡するので、GAEI様もこの電車に乗って、写真の景色を見たことでしょう♪

なお御覧の通り、信貴山線は大阪府内の旅客鉄道では少ない、単線区間であり、2両編成の電車が近鉄山本駅と、信貴山口駅の間を、ピストン運転しています。

以前紹介した、私が八尾市に来た当初に、1年半だけ住んだアパート(六畳間+四畳半間+台所+お風呂+トイレ=2K)は火事になりましたが、やっぱり見事に更地になっていて、どうも分譲住宅でも建てるようです。

右にあるアパートも人気はなく、もう潰すしかないでしょう。

私が八尾市に来た当初は、全然古いアパートやマンションが多かったのに、今ではかなり建て替えが進んでいます。

八尾市も昭和40年台ぐらいに、急速に人口が増えたのでしょうから、急ごしらえで安っぽいアパマンが増えた、目をつぶらなくても想像できまちゅ。

近鉄山本駅南口にある、立ち食い(実際は椅子あり)そば、いや、うどん屋さん(もちろん蕎麦もあります)です。

私も山本地域在住独身時代は、ここで蕎麦をすすりながら、おにぎりを食べたものです。

屋号は変わっているようですけど、今でも元気で営業してくれているのは、嬉しい気がします。

それにしても看板に、ここまで「大阪」を前面に出されたら、何やかんや言っても八尾市は大阪市の隣の町だと実感してしまいます。

それなら大阪市の中学校給食は自校方式で調理して、全国初の政令指定都市での学校給食の無料化を実行してしまったのですから、小都市の八尾市なら出来んこともないと思いますよ~。

どこの町でもそうでしょうが、商店街はホント寂れて行っていて、近鉄山本駅南側の商店街も、以前は栄えていたのに、今では商店とかを潰してマンションが建ち、まちづくりについて「?」というのは、多々あります。

近鉄山本駅南口から、徒歩3分もかからずに行ける焼き肉店「牛楽」さん、ここはマジに美味くって、看板に「山本南の隠れた名店」と自画自賛するのも当然ですよ~。

味で言えば、鳥取市の「大番」さんに通じるとこがあります。

私もこの牛楽さんには独身時代はよく行っていて、今は不定期営業みたいで、シャッターが閉まっていることが多く、経営者夫妻も高齢だと思うので、しんどさもあるのかも知れません。

一度は純子ちゃんやプルルン裕希とここに行って、久しぶりに美味しい焼き肉を食べたいです♪

コロナ渦の影響か、今は昭和時代のオートレストラン(自動販売機ばっかりのドライブイン)の時のような、面白い自販機が増えています。

山本地域にも、キムチやネミョン(冷麺)、ビビンミョン(ビビン麺)を売っている自販機がありました。

近鉄山本駅南口すぐには、屋号は変わったような気はしますが、串カツ屋さんもあり、「二度づけお断り」というのが、これまたいいですよね♪

私もこのお店には何回か行っていますが、串カツの聖地である新世界にも負けない味で、私も八尾市光南町から2キロメートル自転車をこいで、久しぶりに行きたくなりました。

天童よしみさんは出生地は和歌山県なんですけど、育ちは八尾市なので、八尾市文化会館プリズムホール)でコンサートをするのも当然でしょう♪

彼女は親孝行で八尾市内に両親のために豪邸をプレゼントして、さらに東京港区にも家を持ってますから、本当に人気者の歌姫ですよ~。

東京港区の家も以前テレビで観たことがありますが、衣装がとにかく多くって、その専門部屋(ウオークインクローゼットをさらに大きくしたもの?)もあり、まさに人生の成功者で、天童よしみさん=「いなかっぺ大将の主題歌」が真っ先に思い浮かび、それが彼女の人生を決めたと言ってもいいでしょう。

それにしてもディープ「山本」、GAEI様が近鉄山本駅から下車されて、実際に歩かれたらどう思われるのか、想像したらなんかワクワクしますし、次は是非とも鳥取市に来て、早朝の風紋が美しい砂丘でヨガをして頂きたいっちゃぁ~(^o^)ノ!!!