日本人はなぜ外国語に弱い?

*日本人はなぜ外国語に弱い?

コロナ渦による来日外国人も緩和されてきて、またインバウンド(これが良いかどうかは別にして)景気が再び起こるかも?

まあ日本は島国と言うのもありますけど、人口も1億2千万人以上と多く、外国を頼りにせずに経済を自国内で回すことができたのかも知れません♪

でも人口が500数十万人しかいない、兵庫県や福岡県並みのデンマークは、自国語が通じるのはもちろんデンマーク国内ぐらいですので、いち早く英語での経済活動を始めて、同国に限らずかつての西欧地域なら、「英語で道を聞かれたらフランス語で返す」と言われるフランスも、当たり前のように英語が通じますし、日本でも今は小学校5年生から英語を教科として教え始めて、英語が世界語というのは、ドイツ語話者である私も含めて、みんなが認めるとこでしょう。

それにしても英語など、外国語に対して日本人はなぜ弱いのか、やっぱり「恥の文化」が大きく、「もし単語や文法を間違えたいたらどうしよう、恥ずかしくてしゃべるのが億劫」というわけで、私もドイツのホルプという田舎町で、超短期ドイツ語学習留学をした時に、同じアジア人である、中国人や台湾人、韓国人との差をつくずく感じさせられた次第でちゅ。

私は近畿大学短期大学部商経科に通ってた時は、第二外国語はドイツ語で、卒業してかから3年後、アメリカワシントンDCの大学に留学歴があり、小さいながらも商社に勤務していた、英語が堪能な純子ちゃんと結婚したおかげで、それが化学反応を起こして、私はNHKラジオドイツ語講座(現在はまいにちドイツ語)を聞き始めて、大いに学習したおかげで、ドイツ語技能検定3級に合格できました。

私はその時、大阪日独協会の会員だった縁で、ドイツ人のホストファミリーを毎年のように引き受けていて、友人となったアレックス君に「普通の日本人は英語を話すことはできなく、純子ちゃんやその同僚のK川さんは特別なんだで」と彼に話したら、「〇〇〇(私の下の名前のカタカナ表記)だってドイツ語を話しているじゃないか。君の方が特別だよ」と、メッチャ嬉しいことを言ってくれたのですよ~。

確かに英語以外の外国語を多少話せたら、本当に面白く、アレックス君も日本人は英語とか外国語に弱いというのは、事前知識で知っているはずなので、本当に楽しかった「草の根外交」でした。

英語なら純子ちゃんとブログ友である白魔女様の「公用外国語」で、ドイツ語は私とブログ友のhimekagura様の、これまた公用外国語です♪

私の場合は独学でハングルも多少は読めますが、実際に韓国に行っても、会話はできないので、漢字を使って筆談して、それでも通じたのですから、漢字が隅に追いやられた感じがする韓国でも、「ここぞ!」という時は漢字を使う(箔を付ける時や冠婚葬祭の場合、新聞の見出しとか)ので、漢字を全廃してしまった北朝鮮とは、その辺は全然違いまちゅ。

でもその北朝鮮でも、漢字教育はやっているみたいで、「金正恩」とか人名に漢字があるのは、その流れかも知れません。

なお八尾民商は私が事務局長になるまでは、事務局員の海外渡航は禁止され、もちろん外国語の学習も同じくで、程度が低い会員なんか、私がこっそり?ドイツ語を学習しているのを知って、「そんなことしているのなら、脱税技を学んでくれ」と、信じられないことも言われました。

私が事務局長になった2006年からは、そのような「悪法」は全廃させましたが、長年染みついた悪しき伝統はそう簡単になくならず、私も年に一度(後に2年に一度)のドイツ訪問も秘密にしていて、何のために私がや民商事務局内で権力を掌握したのか、ちょっと惜しいとこもありましたよ~。

もちろん八尾民商における、事務局員個人の、趣味であっても外国語学習は苛烈で、中学校や高校、短大もしくは大学で学ぶ英語アウトで、日本の隣国語である中国語や韓国語もダメ(そのくせ民商の親玉である共産党は、今は仲が再び悪くなりましたが、中国共産党と交流もあり、かつての反共国家である韓国には媚びり状態)もダメで、私のようにドイツ語を学習している者なんか、人民裁判で銃殺刑にされとってもおかしくないかも知れないでちゅ。

八尾民商の狙いは「外国に行かれる、外国語の知識を持たれる」ことは、自らの歴史がインチキと言うのがばれるのを、恐れているからでしょう。

八尾民商に限らず全国の民商は、消費税について「生活必需品(食料とか)に課税されるのは日本だけであり、ヨーロッパの国では一切食料品には税金はかからない」と、街頭演説で言い切っていて、でも実際は軽減税率が適用されているだけで、ピタ1文も消費税は取っていない、そんなことはドイツを見たらよく分かりますので、やっぱりがん地に行かれて消費税の状況を知られたら、民商はウソつき集団(実際にそうだが)というのは丸わかりになる、それがやっぱり怖いのでしょう。

英語とかの外国語学習も、世界各国の文献を原語で読まれる能力を付けられたら、これまた民商がやっていること言っていることの矛盾点が、白日の下にさらされるので、だから「脱税違法について学べ!」と、ダラズ会員は言うのですよ~。

日本も昭和40年台ぐらいまでなら、前述のように同国内の内需で経済も回っていたのでしょうが、さすがに21世紀になり、さらに令和の時代になって、人口も減少してきたら、そんな昔の栄光話+武勇伝は、もう通じないでちゅ。

私が八尾民商時代に、確か1泊2日の大阪事務局員交流会で呼んだ、ある大学の石川とかいう教授は「民商の会員層は外国相手に商売しているのではないので、グローバル化なんか関係ない」と言い放ち、なんか商社勤めでで海外にもよく仕事で行っていた純子ちゃんをけなされた気がしましたし、日本経済を支えるトヨタとか大企業も地球規模で車を売って、日本が潤う、海外現地工場があれば、その国の雇用にも貢献できますし、狭い「一国平和主義」はまさに「お花畑思想」そのものです。

そんな調子だけぇ、今の日本は貧しく安い国になり、所得はバブル期から上がらず、その割には物価だけは上がり、今や外国から見たら「日本は人件費が安い」ということで、外から工場とかが進出する(良し悪しは別にして)んだで!

人は誰しも外国に行って、日本を見てみたら、自国の悪いとこも分かるし、そしてそれを覆す良さも発見するのに、八尾民商を筆頭とする民商・全商連はとち狂っているとしか言いようがなく、やっぱり彼らからすれば「日本は超極悪人でないといかん!」というのが、とにかくミエミエとしか言いようがないっちゃぁ~(^o^)ノ!!!