鳥取市内唯一の「美術館」♪

鳥取市内唯一の「美術館」♪

暑い中での鳥取市内散歩です。

上の写真で左にあるのは、鳥取県立図書館、真ん中の白い9階建てのビルは、鳥取県庁第2庁舎、その右は鳥取県警察本部の建物です(o^_^o)v!!!

日本海テレビNKT・・・日テレ系)の本社社屋です。

ここから鳥取県島根県に、日テレ系のテレビ番組を配信していて、写真では小さい社屋に見えますが、実際は大きい建物なんでちゅ。

鳥取県漁連(JF)会館の建物、確か昭和30年代の終わりか、40年代初盤に建てられたみたいで、右上の玄関車寄せの上(2階)にある、壁画が美しいです♪

財団法人渡辺美術館に着きました。

鳥取市内にある医療法人の渡辺病院が、ここ鳥取市覚寺に建てた、鳥取市唯一の「美術館」なんですよ~。

兜や刀、鎧などを中心とした展示物が多いです。

書画や弓道系のものもあります。

武器だけでなくガラス製品や、古銭もあるのでちゅ。

昔のカメラの種類も興味深いです。

高級な陶器類、私もこれらには興味があるのに、イマイチその知識がないのは惜しい!

江戸時代のタンス?

千手観音を見て思い出すのは、大阪中学校給食戦争で、私は獅子奮迅の大活躍をしましたが、大阪府の中学校給食普及率は、今ではかなりの高い水準になり、やっぱり私が「千手観音」になったのが、大きいと思いますよ~。

江戸時代の大砲(おおづつ)、結構小さめで、今ならバズーカー砲といった感じです。

渡辺美術館の中には、喫茶コーナーもありますが、実際に営業しているのでしょうか?

和時計や昔の女性の髪飾り、鉄砲とかもあります。

渡辺美術館、これは大いにお勧めですよ~。

渡辺美術館を後にして、鳥取市の旧市街地に戻り、グルメ+情報ブログである、「とっとりずむ」で紹介されていた、食堂で昼食です。

なおこのお店はうなぎが中心のお店みたいで、うな重を売りにしているのですが、夏の丑の日までまだ日があるだけに、うなぎ好きの私もそれを注文はしなかったでちゅ。

海鮮丼は私が言ったら犯罪かも知れんけど、福井県の方が美味いので、それも頼まず、日替わり定食800円を食べることにしました。

日替わり定食は、魚または肉を選ぶことができて、この日の肉系定食は、鶏唐揚げだったので、あまりそれが好きではない(チキン南蛮は大好きなのに!)スルーして、魚系のアジの干物焼きを選択しました♪

鳥取県の魚の干物は、伊豆や房総にも負けないくらい美味しいので、かなり期待していましたが、実際は焼き過ぎで身もほぐれにくく、さらに塩辛くてせっかく魚が持っている身本来の味を壊していて、とっとりずむの情報には、完全に裏切られました。

それと味噌汁の味が薄すぎで、いくら大阪とか薄口文化圏の関西と近い鳥取市とは言っても、物事には限度がありますよ~。

なお私は鳥取市で生まれ育っているのに、関東系の濃い口が大好きで、それは可児市で過ごした、中京地方での味噌文化が大きいのかも知れません。

ただし私が可児市のKYBで勤めていた時、KYB岐阜北工場の社員食堂では、関東から来た社員は、八丁味噌がかかったポークソテーが苦手みたいで、味噌を撥ねて食べていたと聞いたことがあります。

上の写真に写っている、白ご飯が盛られたお茶碗をじっと見たら、気付かれると思いませんか?

その白ご飯の量がとにかく少なく、茶碗も小さくって、これでは幼児用のご飯の量です。

主菜であるアジの干物も不味く、頼みの綱である味噌汁も薄過ぎなので、この時腹が減っていても、これをおかずに白ご飯をさらに食べる気は起きず、「もうナインダンケ!」という状態で、店主さんの聞いてないですが、もし主菜が美味しかったら、白ご飯のおかわりは無料なのか、聞いておけばよかったです。

まあ日替わり定食なので、たまたま私がハズレを掴まされたのか、ちょっと興味深いとこであり、これに懲りずにまたこのお店に行って、日替わり定食を食べて、私が納得するものを出したら、この日のことは綺麗さっぱり、水に流すようにしまちゅ。

私が実際にお会いした、江戸っ子ブログ友であり、グルメとしても名高い白魔女様、GAEI様、SPYBOY様がこのアジの干物定食を食べたら、「鳥取市の食堂では、こんなものをお客に提供するのか!」と、お怒りになられることは間違いなく、さらに人を舐め切った白ご飯の量、無料でおかわりできるのなら良いものの、もし「有料」なら、私の鳥取市人としての誇りが、地に落ちてしまうっちゃぁ~(^o^)ノ!!!