不安と心配

*不安と心配
東北地方太平洋地震こと「東日本大震災」が発生して2日経ちました。
4人のドイツ人友人とメールでやりとりして、ドイツでも大々的に報道されているとのことです。
実際ドイツ公共第1と第2放送のホームページから見れるドイツのニュースを見ましたが、かなり長い時間取り上げられています。
旧東ドイツの都市、ドレスデン在住のゼバスティアン君からもメールが届きました。
彼は以前仙台市に住んでいました。
内容は「仙台の映像を見てショックを受けた!これは本当に恐ろしいことだ! 僕はタケシを初め、すべての友人たちが無事であることを強く祈る。僕はすでに(友人たちに電話してみてはいるが、つながらない! 再び電話をしてみるつもりだ。僕は彼らの無事を祈る!」(原文はドイツ語)と、緊迫感が伝わるメールでした。
一番被害が大きいと思われる宮城県、ゼバスティアン君が日本滞在時、彼のお母さんが私に「ゼバスティアンが送ってきた絵ハガキよ」と見せてくれました。
ハガキには伊達政宗公の銅像の写真が載っていました。
彼の仙台市の仲間である「タケシ」さんや多くの友人が無事でありますように、本当に祈らずにいられません。
友の不安と心配は私の苦しみ・悲しみでもあります。
私は彼の友人たちが無事であることを信じています!