「燕趙園」に行きました(o^_^o)v!!!


*「燕趙園」に行きました(o^_^o)v!!!
お正月は鳥取県東伯郡湯梨浜町(とうはくぐん ゆりはまちょう)にある、中国庭園「燕趙園」(えんちょうえん)に行ってきました♪
上の写真は「第一景」の「燕趙門」です。
燕趙園の概要は、下記の通りです。
「中国の職人が見事なまでに再現した日中友好のシンボル『燕趙園』 鳥取県と中国河北省の友好シンボルとして平成7年に建設された燕趙園は、中国の歴代皇帝が造り親しんだ皇家園林方式の中国庭園です。燕趙園は、設計から素材の調達、加工まで全て中国で行われた本格的な中国庭園で、建物は一度中国で仮組みしたものを解体した上で日本に運び、中国人技術者の下、再度建設したものです。建物に施されている2000を超える彩画も全て中国人彩画師の手によるなどあくまでも本物に拘った庭園です」
というわけで、燕趙園は日本国内最大級の中国庭園なんです(o^_^o)v!!!
園内では毎日3回雑技ショーが行われ、皿回しなど、驚きの業が繰り広げられてます。
チャイナドレスのレンタルもあります♪
燕趙園の内部は、「第一景」〜「第二十八景」と、28のブロッに見どころが区分されています。


「第三景」の「華夏堂」(かかどう)です。
燕趙園の中心となる大殿で、幾種もの動物の他、皇帝のシンボルである金の龍が多数描かれています。


「第六景」「第七景」は、このような回廊になっています。
なんか「法隆寺」を思い出すっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


この橋、いかにも中国っぽくて面白いでしょ?
「第十三景」の「七星橋」(ななほしはし)で、高く伸びるアーチ型の橋は、七彩の虹を表現しているとか!


燕趙園の北側には、とても広い「東郷池」(とうごういけ)が広がっています♪
写真では分かりませんが、灯台も浮かんでいますよ〜。


「第十二景」の「迎水坊」(げいすいぼう)から見た、「第十五景」の池である「天湖」(てんこ)と、そこに迷路みたいにジグザグに架けられた、「第十四景」の「魚背橋」(うおせはし)です。
右の高台に建っているのは「第十七景色」の「一覧亭」(いちらんてい)で、ここが燕趙園の最も高い位置にあり、全園の景色が一望できるとか!


「魚背橋」を渡ってみました。
このようにジグザグな橋なので、ほんに渡りにくいです(*^^;)。
天湖には、コイさんもいますよ〜♪


素晴らしい名瀑?である、「第二十景」の「飛雲瀑」(ひうんばく)です。
飛んでいる雲霧のように流れ注ぐ滝ですが、もちろん人工の建築物です(笑)。


右の大きい銅像は「孫子像」で、奥にある小さい銅像群は「西王母と八仙人像」です。
西王母と八仙人像ですが、誕生日が桃の節句となった西王母と日本の七福神のルーツみたいです(o^_^o)v!!!


「第二十三景」の「梧竹幽園」(ごちくゆうえん)を取り囲む、「第二十五景」の「陰陽廊」(いんようろう)の壁、ほんに「中国的」だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


前述の「第三景」の「華夏景」の天井や梁の部分です。
原色丸出しの彩画が何とも言えませぬ!


これまた前述の「第二十景」の「飛雲瀑」の下は、このように洞窟になっています。


「第二景」の「影壁」(えいへき)は、燕趙園の主要な出入口である、前述の「第一景」である「燕趙門」をくぐってすぐ目の前に鎮座していて、皇帝色の瑠璃瓦を葺き、堂々たるたたずまいを見せてますよ〜!
もちろんこの瑠璃瓦も、中国で焼かれたものです♪


燕趙園に隣接する「龍鳳閣」(りゅうほうかく)内にあるレストラン吉華さんで、「鬼しじみラーメン」(750円)を食べました。
このようにたくさんのシジミが入っているでしょ?
燕趙園の北に接する東郷池ですが、シジミも名物なんです(o^_^o)v!!!


レストラン吉華さんの店頭には、ここ燕趙園がある東郷池の湖畔の対岸に位置する、「はわい温泉」の宣伝ポスターも貼られています♪
ソフトバンクのCMで有名になった、トリンドル玲奈ちゃんの「鳥取のハワイだでぇ〜」の決めゼリフを生かして作られたこのポスター、これメッチャええっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
トリンドルちゃんは、昨年の夏から秋に鳥取県を舞台に開かれた「国際まんが博」の、「まんが王国とっとり」の「トットリンドル王女」にも即位されたので、本当に素晴らしくありがたいことです♪