12年後♪

*12年後♪
私は来月12月5日で48歳になりますので、12年後には60歳、つまり還暦を迎えるわけでちゅ。
それにしても小学生の時は、1年間が長く感じられたのに、年齢を重ねるたびに、年月の重みがなくなってきていますよ〜。
そのため12年後のことも、今からしっかりと考えて、おかないと、その時になって慌ててしまうわけです。
皆さんご存知の通り、私は60歳になる2029年12月5日にに余裕を持たせて、その年末限りで八尾市からは退去して、鳥取市に完全復帰します(o^_^o)v!!!
ただし私の場合は、年金をもらえるのが(法律が改悪されない限り)65歳からですので、せっかく鳥取市に帰っても、5年間は働かないといけないわけです。
幸い私の場合は、厚生年金を長いこと掛けていて、今の時点で年金をもらう権利は、とうの前に取得しています。
なお概算で65歳以降に、2か月に1度の年金を、いくらもらえるかは、私が50歳にならないと、年金事務所も分からないとのことです。
それと私も平成27年(2015年)に、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)、介護実務者研修(旧ヘルパー1級)の資格を、立て続けに取得していて、あと11か月福祉関係の職場で働けば(つまり、今の職場で働き続ければ問題ありません)、国家試験である介護福祉士の受験資格が与えられますし、私は介護実務者研修の資格を取得済みですので、これがあれば介護福祉士の試験で、実技テストは免除され、筆記だけになるのです♪
さらに介護福祉士の試験に合格して、5年福祉施設で働けば、ケアマネの受験資格ももらえますので、これも取って、せっかく手に付けた介護職だけに、さらなるステップアップを図りたいですよ〜。
国家試験である介護福祉士の合格率は60%ほど、国家試験でないケアマネの合格率は、20%前後と、結構低いのでちゅ。
私の場合、最短でケアマネの資格を取るには、2019年1月の、介護福祉士試験に合格して、そこから5年間実務経験を積んで、2024年10月の、ケアマネ試験に臨めるというわけです。
もしそのケアマネ試験に落ちても、2029年10月の試験まで、5回チャンスがありますので、さすがにちゃんと勉強していたら、5回目なら合格するはずです。
絶対的な目標は、介護福祉士の資格+ケアマネの資格を引っ提げて、60歳の私は鳥取市に凱旋完全復帰するのが、私としては避けて通れないというわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
さて、ここまで資格にこだわるのは、鳥取市、というか鳥取県は、「高齢者は家庭で面倒見るもの」という考えが強く(悪いことではないです)、世間で言われる「介護職は人手不足」というのが、意外と当てはまらないのです。
もちろん鳥取県内の、介護職の有効求人倍率は、1を超えてますので、仕事はないわけではありません。
私の鳥取市の家の近所には、4か所の老人ホームや、デイサービスの施設がありますが、うち求人をしていたのは1カ所で、それも訪問介護という内容でした。
う〜ん、私が60歳で鳥取市に帰った時に、仕事がちゃんとあるのだろうか?
そのために介護福祉士はもちろん、ケアマネになることを目指しているのですが、実際求人側からすれば、60歳のオッサンよりも、20歳代の若い女性を採用する方がいいのかも知れません。
以前配偶者の純子ちゃんが、ある新聞記事の切り抜きを、私のために持って帰ってくれたのですが、鳥取市の南部に位置する、鳥取県八頭郡八頭町(やずぐん やずちょう)出身の、若い女の子のことが書かれてましたが、彼女は地元八頭町の介護施設で働きたかったものの、仕事がないので、遠く離れた東京都北区の介護施設で就職したという内容でした。
首都圏や中京圏京阪神圏では、介護の仕事を探すに、苦労はしないのですが、やはり田舎での再就職は、難しそうだけに、もう12年、いや、まだ12年も時間がありますので、今のうちから前述の通り、下準備が必要です。
以前鳥取県大阪難波で開いた、鳥取県への移住説明会があり、私もそこに行って、鳥取ふるさとUI会の会長であるF山さん、事務局長であるN屋さんとも合流して、いろいろ話をしたら「マツケンさん(実際は本名)も、介護技術があるのなら、鳥取市の介護職員募集ブースがあるので、話だけしてみたら?」と言われたので、そのブースに行ったら、鳥取市の担当職員は、何のために大阪市まで来たのか、ホントやる気なしで、私も力が抜けました(>_<)。
地方都市はどこでも人口減に頭を痛めていて、どれだけ都会から移住者を引っ張って来るかが勝負なのに、まさに鳥取県人特有の「煮てから食わぁ〜」(食べ物は煮えるまで手を出さない、消極的性を揶揄した意味)という性格が、前面に悪い意味で出すぎです(*^^;)。
それだったら、最初から介護職紹介ブースなんか出すな〜!
まあ12年後に鳥取市での再就職も、問題なんですが、もう1つ悩んでいることがあります。
鳥取市の家、というか、アパートを平成20年(2008年)から、破格の家賃で借りていて、現在築12年で、さほど古くはないものの、12年後になったら、陳腐化しているのは目に見えていまちゅ。
鳥取市の家は、JR因美線津ノ井駅(1時間に1本しか、汽車は来ませんが)や、津ノ井駅前バス停もあり、そこまで歩いて6分ですので、交通の便もさほど悪くないですし、医療機関も内科や外科、歯科、そして2キロ離れたとこには、総合病院である鳥取市立病院もあり、これらの点は問題なく、買い物も近所のスーパーである、Sマートさんも夜21時まで開いてます(コンビニが1キロ離れているのは不満です)ので、環境としては文句なしです♪
ただ鳥取市の家も、台所が狭くって、ガスやIHではなく、放熱板(昔のようなニクロム線電熱器ではないので、その点はご安心を)を電気で加熱して、その熱源で湯を沸かしたり、食材を炒めるわけですが、カップ麺を作るために湯を沸かすだけでも、時間がかかるだけに、これが高熱を要する炒め物料理だったら、マジに不便極まりなしです(汗)。
トイレは温便座ですが、シャワー機能がないので、トイレットペーパーの消費量が多い気がします(笑)。
純子ちゃんは「認知症防止のためにも、『刺激』がある、JR鳥取駅近辺にその時は引っ越したら?」と、軽々しく言いますが、いくら鳥取市が田舎の地方都市だと言っても、中心駅周辺は、家賃がかなり高いですよ〜。
確かにJR鳥取駅の南北どちらかに住んでいたら、便利さでは東京都心に住むのと大差はないと思いますが、やはり家賃の違いは大きいです。
鳥取市の家を紹介して下さった、鳥取市富安にある不動産会社「ケイティー」さんには、お世話になりっぱなしですし、家で不具合が生じても、社員が合いカギで中に入って、修繕してくれますので、ケイティーさんには信頼を寄せているだけに、私としては、今の鳥取市の家に死ぬまで居座るか、または近所の最新物件(12年後の)に引っ越すしか、選択肢はなさそうです♪
関連話として、鳥取ふるさとUI会の会員さんでは、旧鳥取市街地に住んでいる人も多いものの、本当のド田舎に都会から移住して、自給自足の生活を楽しんでいる会員もこれまた多くって、旧鳥取市街地の(国鉄→JR)鳥取駅から歩いて10分のとこに住んでいた私は、一応「町の子」だけに、真の田舎暮らしを求める方って、まさに物事を極めようとする、求道者だと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!