隠れた鳥取名所♪


*隠れた鳥取名所♪
鳥取駅南の扇町には「鳥取鉄道記念公園」というものがあります。県民ふれあい会館と鳥取市役所南庁舎の間、山白川沿いに所在しています。
鳥取駅が1979年(昭和53年)に高架化されてから、従来の公園が鉄道公園として整備されたと思います♪

これは地平時代の鳥取駅ホームです。公園整備時にここに移設しました!

ホーム上には通行票を出す機械(正式名は不明→汗)が置いてあります。列車運行が集中制御化する前の山陰本線では安全な列車の通行のために必要なものでした。
因美線智頭急行が開通する前は定められた通行票をタブレットに入れて、列車が運行されていました。
今はなき「急行砂丘」は最後の「タブレット交換が見られる」優等列車でした。
私も鳥取市完全在住時に「砂丘」が駅を通過するときのタブレット受け取り、さらに圧巻だったタブレットタブレットキャッチャーに放り投げる光景を目にしているだけに、今のCTC化されて、さらに最高速度が95キロまで出せるように高速化された因美線が別物のように思います♪

もちろん線路も敷かれています♪
ここに来春で臨時運行からも引退する、キハ181系でも置いてくれたらいいな〜と思いますが、保守上の問題もあるので難しいでしょう。
なお若桜鉄道の隼(はやぶさ)駅には車両を置き、スズキの誇るオートバイク「隼」オーナーの聖地とされる隼駅巡礼に来たライダーが宿泊できる構想もあるみたいです。
昔流行ったブルトレホテルの再来か!
私もバイクは400CCまで乗れますが、大型二輪免許を取って「隼」に乗りたいな〜♪

転轍機や40キログラム、50キログラムレールなども展示されています♪ 
説明文みたいなものもありましたが、長年の風雪にさらされた影響か、ほとんど解読不明です(笑+泣)!
やっぱりここにキハ181系を置いたらイケン!