「水郷」を訪問しました(o^_^o)v!!!


*「水郷」を訪問しました(o^_^o)v!!!
太宰府天満宮を訪問後は、西鉄二日市駅から特急に乗り換えて、柳川駅まで行きました♪
福岡県柳川市といえば江戸時代の掘割が網目状に走る、水郷の町として有名でちゅ。
北原白秋の故郷としても有名で、ウナギさほど遠くない有明の海の幸も美味い町でもありますよ〜。
私も早速柳川市名物の「うなぎのせいろ蒸し」を食べました。
私はウナギが大好きですので、その美味さはホント堪らんかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

ウナギを超アップです。
どうでしょ〜、美味げでしょ!
天然か養殖ウナギかは知りませんが、マジに美味しかったでちゅ。

船乗り場で掘割を70分かけて周遊する「どんこ舟」に乗ります。
船頭さんも炎天下の中舟を操船して、ガイドもこなすのですから、本当に大変だと思います(*^^;)。

掘割はエンジン付きの船は通行してはいけない(ただし市役所など行政のものは除く)ので、舟はゆっくりとお掘りを進んで行きます。
ご覧の通り日向を通っていますが、川風が吹いてますので意外と涼しい感じがします。
でもやっぱり日差しはキツイのですが(>_<)。

別の掘割の方に入って行きますよ〜。
それにしても船頭さん、竿一本で操船するのですから、体力もいるし大変だと思います。

この辺か両岸を木が塞いでますので、日陰になっていて涼しかったです♪
それにここが柳川の掘割で一番絵になるとこだと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

ナマコ壁の土蔵が、これまた江戸情緒を醸し出しています。
土蔵の上部真ん中に「○に水」と書かれていますが、これは火事除けのためのおまじないみたいなものです。

明治時代後期に建てられた、赤レンガ倉庫の並蔵でちゅ。
現在でも味噌蔵として利用されているみたいです(o^_^o)v!!!

ホント楽しい夏の休日のひとときですよ〜。

これは何の写真だったっけ?
掘割は言うまでもなく、網目状に張り巡らされてますので、水運が今でも普及してますし、堀沿いの家には階段があって、そこで洗濯をしていた(さすがに今では汚い水ですので無理ですが)みたいで、まさに柳川市は「水」とともに発展してきたのでしょう♪

当然水上ばっかりを進んでいますので、お掘り沿いには自動販売機はありません(>_<)。
でもこのように水上売店があるのでちゅ。

私は暑いのでかき氷とミネラルウオーターを買いました。
本当ならビールでも欲しいとこですが、途中でトイレに行きたくなったら大変だし、まだ酔っぱらっている場合ではないので、やめときました(*^^;)。

マジにこのかき氷、美味かったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
やっぱり炎天下の時は、冷たいものが一番です。

このように低い橋の下を通過することも、何度かありました。
この日は水の量が少なかったためか、頭上の余裕が結構あったみたいです(笑)。

はい!、只今橋の下を通過中です♪
水量が多かったら、松江市の堀川巡りみたいに、うつ伏せにならないといけないかも知れません(汗)。
余談ですが、柳川のどんこ舟も松江市の堀川巡りと同じく、冬になったらこたつが付きますので、温かく遊覧することができますよ〜。

他の掘割との分岐点には、観光用のために唯一保存している、蜘蛛手網(くもてあみ)が立っています。
蜘蛛手網は網を水の中に入れて、魚を獲る仕組みの道具です。
この柳川の掘割には天然のウナギもいるみたいです(o^_^o)v!!!
写真を撮りそびれましたが、カメさんもたくさんいました。
スッポンもいたので捕まえて、マル鍋にしてやりたかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

70分間の掘割巡りも終わり、下船場に到着です。
船場の先にはのぼりが見えますが、これは大相撲の大関琴奨菊の名前が書かれたもので、ここ柳川市琴奨菊関の出身地なんです♪
柳川市では大相撲場所が開かれている時は、琴奨菊関が勝てば花火を打ち上げるとのことでちゅ。

船場の目の前にある、柳川藩主立花邸 御花の内部にある、西洋館です。
明治時代に大名から伯爵になった立花家の迎賓館として、明治43年(1910年)に建てられたものです。
鹿鳴館様式を基調とした白亜の洋館ですが、その純白さは我が鳥取市が誇る仁風閣(じんぷうかく)に負けず劣らずですよ〜。
私も洋館の類が好きですので、中に入りたかったのですが、次の訪問地がありますので、残念ながら入れずじまいとなりました(*^^;)。
先日の徳島市での、ひょうたん島クルーズに続いて、今回は柳川市でのどんこ舟乗船、最近の私は「水都訪問旅人」になっとるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!