「東京価格」「大阪価格」「鳥取価格」♪

*「東京価格」「大阪価格」「鳥取価格」♪
先週3月14日(水)に、原則大阪府内でしか視聴できない、テレビ大阪テレビ東京系)の「ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜」を観ていたら、東京築地のアジフライの名店が紹介されてました。
なおそのお店のアジフライ定食は、なんと1300円もするのですよ〜。
大間マグロのフライ(そんなものがあるのか?)なら、安く感じられますが、庶民の魚であるアジが、そんなに高級とは、まさに驚きでホント「東京価格」だと思った次第でちゅ。
ブログ友であるwhitewitch様こと白魔女様が、3月15日(木)にアップされた記事で、ちょうどイワシのフライがアップされてましたので、私もソレダメで紹介された、築地の1300円アジフライ定食についてコメントを書いたら、彼女もソレダメを観たようです♪
白魔女様の返信コメントでは、「こちらでは普通かも。だからこそ、大阪に行くと安くておいしい」と、地方の物価の安さを褒めて下さっていたのです。
それにしても高級フレンチならまだしも、定食で千円以上出すのは、よほどのことがない限り、鳥取県大阪府ではないですし、1300円も出せば、かなり大量かつ高級なものが出ると思います。
でもやっぱり、築地の1300円のアジフライ定食、ちょっと食べてみたい気がします(o^_^o)v!!!
さて「東京価格」で忘れることができないことが、あるのです。
平成27年(2015年)に東京都中央区の、都営地下鉄半蔵門線水天宮前駅で、ブログ友であるSPYBOY様とお会いするために待ち合わせていて、まだ時間があったので、駅近くに不動産屋さんがあるのを見つけ、「東京の家賃ってなんぼするだいや」と思ったら、その高さに驚愕して、平野ノラ調に「おったまげぇ〜!!!」と、その場で月面宙返りを3回繰り返すほど、ひっくり返ったのです(>_<)。
その光景を見た東京人からすれば、私って「鳥取の田舎侍」以外の何物でもなかったでしょう(*^^;)。
東京都内(23区)で生活するには、年収どころか年所得で、1000万円はないと無理だと感じた次第でちゅ。
逆に大阪府は「西日本一の大都市」だけあって、家賃も東京都と並んで高いと思ったのですが、JR大阪環状線の玉造駅前の不動産屋さんで、物件の家賃を見たら「これなら頑張れば住める!」と思った次第ですが、裏を返せば東京都と大阪府の経済格差がどれだけ大きいか、よく分かります。
食べ物はホント大阪府は安くって、通天閣がある新世界のジャンジャン横町の「やまと」という居酒屋に行けば、スッポンも安く食べれますし、てっちりも安いし、もちろん名物の串カツは、全然安くって当然美味しいです♪
鳥取県大好きの私ですら、串カツは大阪府内でしか食べないのですよ〜。

さて肝心の鳥取県ですが、私が前回アップした、社団法人ふるさと鳥取県定住機構主催の相談会に行った時、鳥取市のブース職員から、「今八尾市内でお住まいのマンションの家賃って、おいくらですか?」と聞かれた時、私は「83000円です」と答えたら、えらい驚かれたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
まあ賃貸とはいえ、新築の高級マンションですので、これぐらいはかかりますし、鳥取市でも旧市街地で分譲貸しマンションを借りたら、似たようなものだと思いまちゅ。
私が所属する鳥取ふるさとUI(友愛)会の会員さんで、大阪市で小学校教師をしていて、定年後鳥取県南東部の山間の町である、智頭町に移住したF田さんの家は、まさに超田舎の集落にあって、家主のおばあさんは娘さんがいる神奈川県に引っ越して、息子さんは名古屋市にいるとのことですが、確か家賃は2万円(間取りは4LDKほどだったと思います)とのことで、本当に家賃が安いとこに住もうと思ったら、スーパーはもちろん、コンビニも近くにない、汽車もバスも本数がメッチャ少ないとこに住まないと、イケンと言うわけですよ〜。
それでも車があれば問題はないのですが、F田さんは原付の免許すらないのです。
でも惰眠を貪るには、いい集落だとは思います。
もし私がお金持ちなら、Fさんがお住まいの集落でログハウスを建てて、週末はバーベキューや手作りピザパーティーをやってみたいものです♪
ちなみにFさんは、週に1回くる市民生協から、食料や酒類を購入しているとのことですが、生協が来るだけでも良しとしませう!
私の鳥取市の家は、家賃33000円なのですが、手狭で台所の使い勝手が悪いので、鳥取市に早期復帰した時には、もう少し広い家に引っ越さないといけないのは、火を見るよりも明らかでちゅ。
今の家がある鳥取市桂木地域(津ノ井)は、JR津ノ井駅まで歩いて6分、鉄道に並行してバスも1時間に1本は運行されていて、車がなくても便はいいものの、鳥取市に完全復帰した時には、中古の軽自動車を買うので、公共交通機関に頼る必要もないですし、繁華街に行って酒を飲んでも、代行運転が普及してますので、今の住まいにこだわる必要はないかも知れませんが、10年も今の桂木・津ノ井地域に居を構えていたら、情も移るのですよ〜。
生まれ育った古市地域は、JR鳥取駅から歩いて10分と近く、当然家賃も高くなるだけに、真の故郷にも帰れないのです。
ここまで来たら頑張って、今の鳥取市の家の管理不動産会社である、ケイティーさんとしっかり相談して、今の近所に広くて私の希望にあった家があるか、しっかりと相談せんとイケンというわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!