*智頭町の凄いところ♪
7月7日の七夕の日は、島根県松江市はもちろん、我が郷土である鳥取市まで、豪雨に見舞われました。
名古屋市の中部日本放送(CBC)制作のお昼のワイドショーである「ゴゴスマ」でも、鳥取市の豪雨のことは取り上げられていて、私も「鳥取市の家は大丈夫か?」と焦りました。
緊急避難を要請された、鳥取市吉成南町1丁目+2丁目は、全国的にもテレビで放映されて、とにかく有名になりましたよ~。
鳥取市の昔の家があった古市地区の南で、小学校時代からの友達であるTDちゃん(男)の家も、そこにあるので、マジに心配になったのでちゅ。
でも目立った被害はなかったので、それは救いなんですが、静岡県熱海市の土石流被害は、とにかく大惨事で、静岡県好き(長甥は大丈夫?)の私としては、本当に胸が痛みます。
先日鳥取県南東部に位置する、智頭町に行って来ました(o^_^o)v!!!
ブログ友のヤママユガ様も、唯一の「鳥取県訪問先」だけに、この記事を読んだら、同感してくれるとこも多いでしょう♪
智頭町は江戸時代の時の宿場町で、因幡街道から上方や京、そして江戸に向かう旅人たち、もちろん参勤交代で江戸に行く時、鳥取藩の池田家のお殿様も、最初はここ智頭宿に泊まったみたいです。
智頭町は林業で栄え、今では外国産の安い材木に押されて苦戦して、かつては人口も1万人を軽々超えていたのに、今では7千人いるかいないかまで減少しています。
でも町の商店街はそれなりに商売をしていて、これには少しホッとしたでちゅ。
家の軒下では、このように赤いべべ着た可愛い金魚が飼われています。
でも網が張られていないので、金魚ちゃんが誘拐されないか、心配になりますよ~。
梅雨らしい、曇った空です。
でもアジサイには、曇りや雨天の方が似合います♪
さすがは杉の町だけあって、各民家の玄関には、杉玉が吊るされています。
智頭町の地酒を醸造されている、諏訪泉さんのお店に入ってみました。
店内では無料で銘酒諏訪泉の試飲ができます。
私は4種類飲みましたが、そこまで飲み倒しておいて、1円も買い物をしなかったのでちゅ。
もうここまで来たらマツケンは、「郷土愛がマジにあるだか?」と、疑われかねませんよ~。
宿場町の古い建物と、歴史ある大木、この組み合わせは絵になります。
JR+智頭急行智頭駅前の食堂で、鳥取名物ホルモンそばを食べました。
私も何度か鳥取市内で食べてますが、智頭町のものも美味くって、チューハイも進みました。
私も昼間っからほろ酔いして、店員さんに「酎ハイおかわりお願いします」と言ったら、店員さんは「申しわけないですが、ウチは(午後)2時で閉店なんです」と、申しわけなさげにいうので、時計を見たら2時10分になっていて、逆に10分も余分に居座ってしまい、悪いことをした気分になった次第でちゅ。
それにしてもホルモンそば、酒類のお友達として、メッチャ最高に合いますよ~。
なお智頭駅から智頭急行線に乗って、特急列車で30分離れた兵庫県佐用町や、JR因美線の普通列車で1時間かかる岡山県津山市では、「そば」ではなく「ホルモンうどん」が名物で、私も佐用町のホルモンうどんを食べましたが、タレが塩辛いだけで、あまり美味しくなかったです。
鳥取ホルモンそばの「そば」は、中華麺の「そば」ですので、ラーメンやJR姫路駅の「えきそば」など、中華麺って本当に多様な料理方法があります♪
大阪人(北摂出身)である、himekagura様なら身近に感じられると思うのですが、なんと!智頭駅前には、阪神間の都市で有名な「西の成城石井」と呼ばれる、「いかりスーパーさん」があるのですよ~。
いかりさんは兵庫県と大阪府の阪神間に住んでいる、ハイソな裕福層ご用達のお店で、それがなぜ鳥取県にあるのか、それも県都鳥取市や商都米子市ではなく、智頭町にあるのかは大いに興味が湧くところです。
智頭駅前のいかりさんは、正確には「いかり楽すい(すい・・・実際は漢字表記)店」とのことで、いかりスーパーさんの系列企業?である楽すいさんの工場が智頭町内にあり、そこで作られる豆腐が激人気で、阪神間のいかりさんの看板商品みたいです♪
智頭町は鉄道でも車でも、阪神間に行きやすく、特急スーパーはくと号に乗れば、1時間40分で三ノ宮駅に到着できますし、車でも鳥取自動車道+中国道を使えば、これまた早いです。
確かに鳥取県の「南東部」に位置する、県境の町ですので、地政学的にも見て阪神間はもちろん、岡山県に行くのも全然便利です。
もちろんいかりスーパー智頭店さんの商品を見たら、お肉も「兵庫県宝塚市」で、加工されています。
鳥取県の山間の田舎町に、高級ないかりスーパーがあるとは、himekagura様も驚愕しされること間違いなしですよ~。
私もいかりスーパー智頭店で、高級チーズを買いました。
それにしても私って、ホント「高級」という言葉が大好きでちゅ。
以前大阪上本町の成城石井さんで、ヤギ乳で作られたチーズを食べたこともあり、それもまた牛乳製とは違う味わいがありました。
「ikari」のロゴの袋、これはほぼ絶対に、八尾市内で見ることはないですよ~。
やっぱり中河内の国である八尾市には、大衆スーパーである「mandai」(万代百貨店)さんが似合いますが、万代さんも魚が美味しいなど、いい商品を大衆的な金額で売ってますから、私も好きなんでちゅ。
それにしても何度も訪問している智頭町ですが、himekagura様が見たら、いかりスーパーさんについて懐かしむでしょうし、ヤママユガ様も「今度は鳥取砂丘に行こう!」と思われること、間違いなしだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!