鳥取のパン♪


鳥取のパン♪
9月28日(金)の午後から、鳥取市へ帰っています♪
帰る途中小腹が空いたので、中国自動車道の赤松パーキングエリアで、カレーを食ったんですが、これが御世辞にも美味くなかったです(*^^;)。
さて1カ月ぶりに我が愛すべき鳥取市に帰ってきましたが、まずはここ「鳥取市歴史博物館やまびこ館」に行ってきました♪
ここで現在開かれている企画展、「水害・震災・大火災からの復興・・・鳥取大災害史」を見学です!

館内は撮影禁止でしたので、展示物の写真はないですが、昭和18年(1943年)の鳥取地震、昭和27年(1952年)の罹災時写真や、その他展示物に見入っていました。
鳥取大火の時は、全国から救援物資が届けられている写真、街頭義捐金募金を訴える写真を見たら、「全国の皆さんが、我が鳥取のために応援して下さっていた」との思いで、マジ感激しましたよ〜(o^_^o)v!!!
鳥取大火で焼け野原になった鳥取市ですが、これを契機に急速な市街地近代化が進み、当時の田舎地方都市としては珍しい、耐火コンクリート造りの建物が、鳥取市の中心通りである「若桜街道」を挟む形で建てられました♪
地震と大火に9年おいて遭ったために、鳥取市は城下町なのに、その名残がほとんど残っていないのは、本当に残念ですが(>_<)。
それにしても、今の「大鳥取市」の礎を作り上げた、鳥取市の先輩方はほんに偉いっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
その「復興精神」は私にも引き継がれ、「大阪中学校給食戦争」で戦う、今の私の源になっているんでしょう♪

さて今回のお題の「鳥取のパン」ですが、久しぶりに鳥取の老舗パン会社である、「亀井堂」さんのパンを買ってみました。
写真は揚げパン「マイフライ」でちゅ♪

御覧のように、中にはこしあんが入っています。
「おいしさロングセラー」、確かにこのパン、昔からありました♪
えっ、「マツケンの歯型なんか。見たぁ〜ない!」。これまた失礼〜(笑)!
なお亀井堂さんの「ラスク」も美味しくて有名ですが、水曜日と金曜日に、それも亀井堂さん直営のパン屋さんである、「ぽるとがる」(2店)でしか買えないみたいです。
昔は「鳥取生活センター」(現TOSC・・・トスク)でも、買えとったのになぁ〜(*^^;)。

こちらも懐かしい!
亀井堂さんの「サンドイッチ」です♪
昔から変わらないこのロゴ、何とも昭和っぽくって、ええ味出しとりんさる!
流行を追わずに、変わらない姿勢、私はこの手のものって、大好きなんです(笑)。
ただし左下の「ベーカリーKameido」、このマークは昔はなかったです。

包装の側面はこんな感じです。
「有限会社 亀井堂 鳥取市徳尾122番地」、小学生の時に社会見学で、亀井堂さんの工場に見学に行ったことがあります。
でも待てよ?、亀井堂さんじゃなく、「君司」(きみつかさ)さんだったんじゃないだろうか?
君司さんも鳥取市の地元パン会社でしたが、昨年破産したみたいです(>_<)。
それにしても「鳥取市」という文字、これを見ただけで私はエネルギーが充填される思いだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

「サンドイッチ」と聞けば、普通は「ハム」「卵」「野菜」が挟まれているものが、真っ先に頭に浮かぶでしょう♪
でもこの亀井堂さんのサンドイッチは、かなり違うんですよ〜(笑)!
写真は「イチゴジャム」が挟まれています。

こちらは「ピーナツバター」です♪
う〜ん、形はサンドイッチなんですが、ジャムやバターを挟んどるけぇ、「別の意味」でのサンドイッチなんですよね?
さすがは我が鳥取市の企業!、目の付けどころが違いますよ〜(o^_^o)v!!!

鳥取のパンを作って100年以上」である、亀井堂さんの情報は下記の通りです。

住所  鳥取県鳥取市徳尾122番地
電話 (0857)22−2100
ホームページ http://www.kameido-inc.com/