不適切発言も可愛げがあればいいけど・・・(汗)

*不適切発言も可愛げがあればいいけど・・・(汗)

吉野家ホールディングスの常務取締役が、信じられない発言で、常務を解任されました。

早稲田大学の社会人向け講座で、そのトンデモ発言が出て、若い女性に吉野家で飲食してもらうために、「生娘をシャブ漬けにする」という内容で、そもそも「生娘」という言葉って、時代劇ぐらいでしか聞いたことがなく、妙ないやらしさを感じまちゅ。

それと「田舎から出てきた若い女の子を無垢、生娘なうちに牛丼中毒にする」と、地方出身者を見下した発言は、絶対に許せません!

私も鳥取県出身者なので、まあ日本一番の田舎県なんでしょうが、我が県にも吉野家はいくらであり、別に全然珍しくもないです。

そもそも俗に言う「田舎」を馬鹿にする奴こそ、どうしようもない奴ばっかりだし、私が見てきた限りでは、そんな奴等は、いくら都会や人口が多い県で生まれ育っていても、そいつらこそが真の「田舎者」ですし、ホント人に迷惑をかける、飲酒運転も平気でするなど、許せんことです(o^_^o)v!!!

逆に鳥取市+県の友達知人は洗練されていて、社会常識もしっかりしていますので、彼ら彼女らこそ、真の都会人です♪

私も牛丼は好きで、大手三社(吉野家すき家松屋)の中では、吉野家の牛丼が一番美味いと思ったのに、今回の常務舌禍事件で、がっかりしました。

ドイツ人女性のホストファミリーを受けた時に、彼女を吉野家に連れて行って、牛丼をご馳走したら、メッチャ美味しいと喜んでくれて、吉野家は海外(アメリカ)にも真っ先に進出し、「ビーフボール」の名前で牛丼を売り出したら、これまた大ヒットだったのに、アホな常務のために吉野家不買運動が起きてもおかしくはありません。

それとこの常務、今回の発言で自社の牛丼は不味いと言っているようなもので、それでは吉野家で働いている従業員に対して、メチャクチャ失礼無礼千万であり、さらに「男に高い飯をおごってもらえるようになれば、牛丼は絶対に食べない」と、男に対する妙な義務感を、ステレオタイプで埋め込ませようとしているのは、女性だけでなく男の敵でもあります。

吉野家も昨日は新商品の親子丼の発売発表会を行う予定だったのに、舌禍常務のせいで、それも中止になりました。

「不適切発言」なら私も2002年に、東大阪市長選挙の応援で、同僚(のちに部下)のS木F恵さんと東大阪市内の民商会員宅を戸別訪問していた時、私が何を血迷ったのか、同僚のマミヤン(M元M美子)に対する不適切発言をしてしまい、烈火の如く怒られたことが、今でも忘れられないでちゅ。

よく考えたら民商の世界(特に八尾民商?)も男優位の世界で、セクハラも平気で行われていたのですから、私の先輩であるT岡H夫さん(現在は77歳?)は、マミヤンに対して「実力行使」までして、ホント八尾民商ジェンダー感覚の無さって、私も人のことを言えないけど、凄さすら感じますよ~。

私はその後真人間(民商共産党に在籍していて、そんなのになれるのか?と、突っ込まれそう)になり、女性ブログ友数人からも叱責のコメントを受けたので、それからは何もしていませんが、我ながら過去の蒸し返しをできるのって、凄いと思います(汗)。

牛丼なら大手三社(なか卯も入れたら四社だが、同店はすき家グループのゼンショーなので)のものは、全国で食べることができますけど、なんか吉野家に灸をすえるために、個店の高級牛丼(または豚丼)を食べたくなってきました♪

昭和や平成初期の時代ならまだしも、吉野家の常務を解任された、不適切発言の主は、せっかくキャリアアップして、それ相応にいい地位に就いたのに、今回の耳を疑うような発言、私のような八尾民商の下っ端事務局員(当時)が、マミヤンに対しての物言いとは重みが違うだけに、吉野家がその常務を速攻で解任したのは当然としても、社長や専務などもコンプライアンスとかについて勉強し直さんとイケンし、そもそも同社の役員会とかで幹部陣が、いやらしい話をしていた、それができる土壌があったのではないかと、私もセクハラ民商列島を見て体験しているので、疑わしいとこが多いっちゃぁ~(^o^)ノ!!!