神話の里である白兎海岸♪

*神話の里である白兎海岸♪

今回は久しぶりに鳥取市の白兎(はくと)海岸に行って来ました。

上の写真で日本海に浮かび、鳥居がある島は沖ノ島で、因幡の白うさぎ伝説で、白兎が同島に流されてしまい、サメを騙して彼らを船橋?というか、飛び石にして陸上に帰ることができましたが、騙されたことを悟ったサメたちは、怒って白兎の毛を剥いでしまったのでちゅ。

童謡「大国さま」の作者である、地元鳥取県(今の岩美町だったけ?)出身である、音楽家の田村先生の譜面石碑も、これまた存在感があります。

白兎海岸から東方向にある、鳥取砂丘の方を望みます。

向こうに見える小さい島は、房島だったか大島だったか、どっちがどっちだったのは忘れましたけど、もちろん無人島であり、渡船に乗ってそこまで行って、釣りをしたいです♪

白兎海岸から国道9号線を挟んだら、このように白兎神社の鳥居があります。

ここ白兎神社の鳥居前にも、鳥取市名物となった感がする、ピンクのポストがあります。

因幡の白兎は大国主命に助けられたので、八神姫との「仲人」を引き受けた?縁か、恋愛にとっては縁起がいいのです。

御身洗池、白兎がサメに毛を剝がされた時に、大国主命が「この池で体を洗って清め、蒲のの穂綿に包んだら、元の白兎に戻れる」というのは、神話上でも有名な話ですよ~。

なお御身洗池、別名不増不減の池とも呼ばれていて、季節関係なしに池の水量は変わらないとのことです。

でもその後身洗池も、このように汚い茶色の水で、どう考えたも患部を洗うには、適していないはずでちゅ。

白兎神社の本殿です。

しめ縄は出雲大社と比べたら、当然もちろん小さいですが、しっかりと作られたものであり、太さも大したものです。

うさぎ焼きというスイーツのお店もあり、この日は平日だったためか、閉店していました。

私も以前ここでうさぎ焼きを買って食べたら、結構美味しくって、さすがは鳥取県が誇る観光地の一つだけのことはあります。

その後鳥取駅前まで帰って来て、毎度おなじみの駅北口前にある、鳥取スーパー居酒屋だいぜんさんで、鳥取市の誇る地元名産品である、とうふちくわを食べました。

himekagura様~、これが本場のとうふちくわですよ~。

鳥取県名物シロイカの刺身みたいに、しょうが醤油で食べるのが、また美味しいのでちゅ。

とうふちくわについては、以前フジテレビ系の番組が、全国放送で紹介していて、鳥取士人はちくわ好きというとのことですが、言われてみたらとうふだけでなく、あごちくわ(トビウオの身で作られたちくわ)もあるので、鳥取県のみならず、日本海側はちくわ天国だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!