「かやぶきの里」中心部へ♪


*「かやぶきの里」中心部へ♪
いよいよ「かやぶきの里」中心部に入り込みます♪
私が見た限りでは、唯一の個人商店があります。
昔で言う「よろず屋」でしょうか?
酒類はなかったような?
もし「セブンイレブン」があったら、えらいことだっちゃぁ〜!
もっとも出店許可されんだろうけど・・・・(汗)。

まさに雲海に浮かんでいるような、かやぶきの古民家です!

かやぶき古民家を活用した、「交流館」です。
中には喫茶店「彩花」さんもあります。
陶磁器の展示販売もされていますが、これらの撮影は禁止でした(汗)。

「彩花」さんで「美山牛乳」を飲みました♪
温冷ともに一杯300円です。
さすがemerarud様イチ押しの牛乳だけに、コクがあって美味しかったですよ〜!
我が鳥取県が誇る「白バラ牛乳」とは違う、別の美味しさでちゅ♪
「美山牛乳」は京都縦貫道園部IC近くの、「道の駅 京都新光悦村」でも買えます。

「交流館」の裏手です。
意外だったのは、「かやぶきの里」内に電柱や電線が思ったよりあったこと!
鳥取県八頭郡智頭町の「板井原集落」よりも、目についたような?
何とか地中化できませんかね〜、NTTさんと関西電力さん♪

「美山民俗資料館」に移動します。
お花畑が綺麗でちゅ♪
雨も知らない間に小降りになっていました!

土蔵には昔の生活用品などが、展示されています♪
鳥取県でも八尾市でも、博物館や資料館の類に行ったら、必ずある「昔の生活用品展示」ですよね〜!

「美山民俗資料館」の軒下には、「とうみ」も置かれています。
昔は農家に一台は「とうみ」が置かれとったような?
左の大きい樽には、醤油でも入れとったんでしょうか?
言い忘れましたが、この「かやぶきの里」一体は、「重要伝統建造物群保存地区」となっています♪

お風呂です♪
樽の風呂桶なので、どこかの高級温泉旅館に見えます(笑)。
鳥取市の古市の生家も、昔は木で風呂を沸かしていましたが、私が幼稚園の時に電気温水器に切り替わりました♪

「美山民俗資料館」の2階、つまり「屋根裏」です。
屋根の構造とか葺き方が確認できます♪

このようなものもありました!
「ウエダ式 豊國号 脱穀機」(「号」は香港・台湾・韓国で使う旧漢字)です。
一体いつ頃製造された脱穀機でしょうか?
文字の書き方が左から右の横書きなので、戦後だと思いますが。
脱穀なら、我が鳥取県倉吉市が産地だった、「千歯こぎ」が江戸時代の主流でしたよね?

「雪隠」「厠」「便所」、今で言う「トイレ」ですよね〜(笑)。
そうだったそうだった、昔のトイレはこのように穴だけあって、金隠し(←下品な表現!)が無かったんだあ〜♪
でも農家って、大概は母屋の中じゃなく、離れにトイレがあったのでは?
鳥取市古市の農家が、そうだったもんなぁ。
なおこれは展示用のトイレですので、ここで用足ししたら、間違いなく怒られボコられます・・・(汗)。

中の間には落書き帳が置かれています。
西周辺だけでなく、岡山県広島県、そして韓国をや英語圏の国からも来られています♪
鳥取県とドイツ語圏の国(ドイツ・オーストリア・スイス・リヒテンシュタインなど)から来ていなかったのが残念だっちゃぁ〜・・・(汗)。
地元のおばあちゃんが作ってくれたお茶(無料)も、美味しかったですよ〜♪
美山町シリーズは、まだ続きます!