祝!ギネス認定「しゃんしゃん傘踊り」!


*祝!ギネス認定「しゃんしゃん傘踊り」!
今年も鳥取市の夏の夕べを飾る、「しゃんしゃん祭り」が行われましたよ〜。
上の写真は鳥取駅中2階に置かれている、大きな「しゃんしゃん傘」です♪

中心市街地を流れる旧袋川沿いには、露店が並んでいます。
もう少し時間が経てば、お客でこの道も溢れることでしょう。

若桜街道の若桜橋上から撮影しました。
踊り子連が鳥取市役所方向から、鳥取駅方面を目指して踊りながらゆっくり南下してきました。

若桜街道のお店前には、以前鳥取市教育委員会(だったと思いますが)が、羽柴(のちの豊臣)秀吉の鳥取城攻めの際に、兵糧攻めを行ったのですが、この時に飢えた人を表現したのが、上のボロい着物を着て右手にカエルを持った「かつこ(渇子)」さんです。
このかつこさんについては「揶揄がひどすぎる」といった意見が多数寄せられたようで、鳥取市としても対応に苦慮したみたいです(>_<)。
私の近くを歩いていた若者なんか、「うわぁ〜!、かつこさんだ〜!」と声を上げて、スマホで写真撮影してましたが(*^^;)。

昔はなかったのですが、近年ではこのような見物用の椅子席も用意されています(o^_^o)v!!!
しゃんしゃん祭りは因幡地方(鳥取県東部)に伝わる「因幡の傘踊り」を、もっと身近に楽しんでもらえるようにと、昭和40年(1965年)から始まった、今回で50回目の節目の時期を迎える、由緒あるお祭りなんです♪
最近では踊りの音楽もアップテンポなものが出てきて、楽しさに華が添えられる感じでちゅ。

カレー大国である鳥取市の老舗名店である「ベニ屋」さんです。
ここはもちろんカレーライスが有名で、私も小学生の時に母親に連れられて食べて、その時は「死ぬほど美味いカレーだっちゃぁ〜!」と思いましたが、今は食べてもさほど感激しません(汗)。
やっぱり人間の舌って歳を重ねるにつれて、変わっていくのでしょう。

これが「しゃんしゃん祭り」「因幡の傘踊り」ですよ〜。
踊り子が持っている傘の骨の先には、100個ほどの鈴が付いていて、傘を振るたびに鈴の音が美しく響きます♪

やっぱり鳥取の女子は美人揃いだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

こちらの美人さんたちも、気合が入った踊りを披露しています。

普段は人出が少ない鳥取市中心市街地ですが、この日はさすがに人混みで若桜街道も溢れていました(写真を撮ったとこは、たまたま空いてましたが)。

鳥取市立病院も、踊り子の連を出していました。
皆さんもご存知の通り、私は鳥取市立病院にて、昭和44年(1969年)12月5日(金)10時30分に生まれたのですよ〜。
なお恥ずかし話ですが、このしゃんしゃん祭りの日の夜は、居酒屋やスナックを何軒かはしごして、酒を大量に飲んだせいかは知りませんが、翌朝は体調不良で食欲不振、吐き気までしたので鳥取市立病院(現在では郊外・・・私の鳥取市の家からさほど遠くないとこに移転しています)に行って、熱を計ってもらったら37度2分ありましたので、点滴を打ってもらいました(>_<)。
私は3歳の時に肺炎で鳥取市立病院に入院したことがありますが、医師に「当時のカルテなんて残ってないですよね?」と聞いたら、医師は「さすがに3歳の時の話(今から42年前)ですから、もうないですよね〜」と答えてましたが(*^^;)。

まっすぐ行けば鳥取駅に出ます。
この辺で踊りは終わりとなります。
踊り子の皆さん、本当にお疲れ様でした♪

かと思えば、これから踊りだす?連が末広温泉通りで待機していまちゅ。
私の鳥取市の家からさほど遠くないとこにある、公立鳥取環境大学の学生の連もありました。

うわぁ〜!、もう人が一杯ですよ〜。
鳥取市中心市街地がこのように、東京の原宿竹下通りの如く混むことなんて、そうないもんで(笑)。

今年で50回目のしゃんしゃん祭りですが、踊りには過去最高の113連、約4200人が参加していまちゅ。
「世界最大のアンブレラダンス」として、1688人が直線で一斉に踊ったとギネスに認定され(それまではルーマニアの1461人)、見事にしゃんしゃん祭りの50回目を華々しく飾ったわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
ホント「我が故郷鳥取市」は最高です!!!

しゃんしゃん祭り見学の後は、以前から目を付けていた居酒屋に行きました。
京都府福知山市の山奥(今回は水害で大変でした)出身で大阪暮らしを経て、30年前以上に鳥取市に流れ着いた店主が経営されている居酒屋です。
店の入り口には「ワニ」「ダチョウ」「カンガルー」「カエル」といったメニューが書かれてましたので、一度ワニを食べたかった私はついにこの店を訪れたわけですよ〜。
上の写真は「ワニの香草焼き」で、値段は800円でお得感が溢れてました♪
味は鶏肉そのもので、ヘルシーな感じがしましたよ〜。
店主と話をしていたら、「鳥取市出身で大阪市都島区内でカレー店をしている人が、お客として来た」と話されてましたので、「都島区のどこですか?」と聞いたら、「どうせ行くこともないだろうから、住所を書いた紙も捨ててしまった」とのことです(汗)。
都島区も小さい区(人口10万人で面積も狭い)ですので、区内在住の鳥取市人と交流を持ってみたいものでちゅ。
この後は行き付けのスナック「輪桜」さんに行ってきて、お客は私一人でしたので、加藤ママとバカ話ばっかりしてました(o^_^o)v!!!
傑作だったのは、加藤ママは私よりも1歳年上の46歳ですが、若々しさが弾けています。
まあ商売柄そうでないとイケンのでしょうが(*^^;)。
かつても我がブログで加藤ママの写真ををアップしてますが、この日もノンスリーブの服装で、大人の雰囲気が満ち溢れてました♪
加藤ママに「八尾市立成法中学校の制服を着て、店頭に立って接客してみて」と、冗談で言ったら加藤ママは乗り気で、「その中学校の制服ってどんな風なの?、ブレザーだったら大丈夫よ」とのことでした。
ここまで乗り気なるとは・・・、恐るべき熟女パワーですし、成法中の制服はブレザーですのでご安心を(笑)。
それにしても楽しい夏の夕べだったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
こんなバカ話しとるから、前述の通り体調不振で鳥取市立病院に行くことになるのです(>_<)。
それにしても成法中の制服がなぜあるのか、それは秘密ですが(汗)。
まあ最近の女子は大学生でも高校生時代の制服を着て、ディズニーランドに行くのが流行りですので、良しとしておきませう!
先日新聞で読んだのですが、大学3年生の女子が高校生の制服を着ているのを見たら、マジに笑えるどころか嬉しくなりましたよ〜。
加藤ママも店は閉めて成法中の制服を着て、一緒にしゃんしゃん祭りに行きたいものです。
でも冬服ですので、メッチャ暑いことでしょう・・・。