蔵のある風景(o^_^o)v!!!


*蔵のある風景(o^_^o)v!!!
鳥取市米子市に次ぐ、鳥取県第三の都市である、倉吉市に行ってきました♪
倉吉市鳥取県中部地域の、中心都市でもあります。

JR倉吉駅前の風景です。
倉吉市の人口は5万人あまりですので、全然小さい町なんでちゅ。
鳥取県ですが、よく「ひょうたん行政」と言われて、東部地域のの県都鳥取市に何か大きい施設(例えば県立とりぎん文化会館)を建てれば、ライバル?である西部地域の米子市にも、コンベンションセンター(通称、BIG SHIP)を造らないといけなく、中部地域の倉吉市が、鳥取市米子市といった県の「両雄都市」の割を食っているわけです(>_<)。
なお倉吉市をはじめとした1市4町といった中部地域は、鳥取県3地域の中でも、突出して人口が少ないのです(*^^;)。

バスに乗って倉吉市の旧市街地に移動します。
上の写真は倉吉名物である、米澤たい焼き店で、ここは全国区のテレビ放送でも紹介されていますよ〜。

歩いていたら、倉吉市の象徴である、土蔵が見えてきました(o^_^o)v!!!

この格子造りの商家が何とも言えませぬ。
これは桑田醤油店さんで、倉吉市では結構な老舗です。
「醤油アイスクリーム」というのも売られています♪

土蔵を改造した、その名も「土蔵そば」さんで、一番押しの土蔵そばを食べました。
丸いお皿が二段で乗せられた状態で出されます。
注文してから出て来るまで、結構時間がかかりましたが、そば打ちから始めているのでしょうか?
そばはコシがかなり強かったでちゅ。
うずら卵は片方の皿にしか入ってませんでしたが、卵好きの私としては、別料金を払ってもいいので、うずら卵を追加注文しても良かったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

そうそう!、ガイドブックではこの風景写真がよく出てくるのです♪
右の土蔵に立っている煙突が、これまたいい味出しています。

大弁天さんです。
やはりこのような信仰施設を見たら、心が落ち着きます。

全国的に昔ながらの銭湯は少なくなりましたが、倉吉市にはこのような渋い銭湯がありますよ〜。
スーパー銭湯や、温泉地にある公衆浴場は増えているものの、減ってきている町のお風呂屋さんは、まさに地域の触れ合いの場でもあります。
なお山陰地方では、昔ながらの銭湯は、鳥取県ではまだ6〜7軒は残っているものの、隣の島根県では、なんと0軒とのことです。

倉吉パークスクエアまで歩いてきました。
鳥取市には県立とりぎん文化会館米子市にはコンベンションセンターBIG SHIPがあると書きましたが、やっぱり鳥取県としても、中部地域の中心都市である倉吉市にも、何かハコモノを造らんとイケンと思ったのか、パークスクエアを建てたのかも知れないでちゅ。
中にはよくコンサートや演劇などに使われる、倉吉未来中心や、梨博物館があります♪
ガラス張りのモダンな建物であるパークスエアですが、景観を乱さぬように、土蔵群の街並みからは、外れたとこにありますよ〜。
私が生まれ育った鳥取市と、私の両親の出身地で、現在親が住んでいる米子市に挟まれた倉吉市ですが、「山椒は小粒でもピリリと辛い」ように、鳥取県中部地域の中心として、頑張って欲しいもんだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!