プルルンもやっと給食を食べてくれまちゅ。

*プルルンもやっと給食を食べてくれまちゅ。
八尾市では今年1月から、やっと中学校の完全給食が始まりました。
でも「完全」とはいっても、「選択制」ですので、喫食率はかなり低いようです(*^^;)。
私が3月31日まで勤めていた、知的障害者の作業施設である、社会福祉法人○貴福祉会ひ○り作業所で、同じ班の同僚だったTさん(女性)にも、中学校1年生(現2年生)の娘さんがいて、彼女も「給食はイヤ」とのことで、クラスで給食を食べているのは、なんと1人だけとのことです(>_<)。
Tさんも嘆いてましたが、やはり娘さんも思春期のお年頃、「みんなと一緒(家庭弁当)でないとダメ」という考えが働くのでしょう(汗)。
なお八尾市で完全給食が導入される前は、牛乳だけ提供する「ミルク給食」があったのですが、これまた選択制で、その存在を知らない人も多かったとのことです(笑)。
私も息子のプルルン裕希には、「給食が始まったら、絶対に毎日食うのだぞ」と、半ば脅迫状態で彼には話していたのですが、それでも給食は食べなかったのですよ〜。
前述のTさんの娘さんと同じく、クラスで給食を食べているのは、極少数派とのことです。
長年中学校で完全給食をしなかった八尾市、いや大阪府下の大半の自治体では、まだまだ「家庭弁当=親の愛情のバロメーター」という、ふざけ切った考えが根強いのだと思いまちゅ。
そんな最中、プルルンが「給食を食べる」と言ったのは、かなりの進歩です(o^_^o)v!!!
彼も中学校3年生、つまり高校受験生だけに、「父親(マツケン)が言う通り、『中学校(もちろん小学校もだが』で給食を食べなかったらバカになる」ということを、分かってくれたのだと思います♪
もちろん仕事でメッチャ忙しい、母親の純子ちゃんの弁当作りの姿を見て、私の言うことを理解したのかも知れません。
なお八尾市の中学校給食代は、一食につき310円で、1か月で20日喫食したら6200円かかるわけです。
今と昔とでは物価が違うので、直接比較はできませんが、私が鳥取市立南中学校に通っていた時の給食代って、そんなに高かったっけ?
就学援助を使ったらという意見も出てきそうですが、選択制給食の場合は、「給食を頼んだ生徒(の家庭)だけが得をする」ということで、就援を適用しないとこが多いのでちゅ。
ただし八尾市は「選択制ミルク給食」の時は、ちゃんと就援を使えたので、一度完全給食でも就援が使えるのか、調べてみんとイケンっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!





私が3月31日まで勤めていた、ひ○り作業所でも、一食570円(給料から天引き)で、給食を食べること(実質的に食べるのは義務・・・これが給食のあるべき姿)ができましたが、昨日から勤め始めた医療法人Y医院でも、給食があって(実際は「昼食」と呼称)、昼ごはんには困りません。
それにしても、ひ○り作業所の給食代、一食分が高い?のですが、味は良かったですよ〜。
面白いのはひ○り作業所を運営している、○貴福祉会ですが、傘下にはひ○り作業所以外にも、さまざまな知的障害者授産施設を運営していて、その一つに○くしんぼ作業所という、仕出しを作る授産施設があって、そこがひ○り作業所の給食も作ってくれているのです♪
同じくY医院の傘下にも、○ゃ○な○給食という施設があって、ここがランチボックスに詰められた給食を、Y医院まで持って行って、デイサービスの利用者や職員に、給食を提供しています。
ただしY医院の場合は、ひ○り作業所と違って、職員は家庭弁当持参でも構いません。
もちろん私は給食を選択してますが。

5月21日(土)の給食はカレーライスです。
この日は出勤日ですので、どんなカレーか楽しみでちゅ。

5月22日(日)も出勤日ですが、この日はカレーと同じく私が好きな、麻婆豆腐です。
やっぱり人間食べることは大切なことであり、楽しいことだけに、学校にしても職場にしても、給食があるのって、ホント喜ばしいことだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!