*宴会よりも興味が湧くもの♪
先日鳥取ふるさとUI会の忘年会に行ってきました。
会場は鳥取市中心部にある、かつて飲食店だった「川端屋」さんで行い、建物が古いためか、上の写真の通り、階段が急でしたよ~。
会員の方々が、お料理を作って持参しくれました。
右の茶色いものは麻婆豆腐です。
なおブログ友であるSPYBOY様は、大の宴会嫌いで、今年は「忘年会スルー」という言葉も流行りましたし、どうせ鬱陶しいオッサンと同席するなら、ボーナスとは別に、1万円でいいから寸志が欲しいでちゅ。
SPYBOY様とは2015年に、東京都中央区でご拝謁しましたが、メッチャ紳士な方でしたよ~。
今年の忘年会は会員の手作りでした。
私の席はキムチチゲで、中にはソーセージも入っていて、何か韓国の部隊(プデ)チゲみたいです♪
なお部隊チゲは、在韓米軍から支給された、ソーセージやハム、スパムなどを韓国風にした鍋で、一度は食べたいと思っています。
ちなみに大阪府堺市では、鍋料理に餃子を入れる、超ローカルな習慣があるようです。
部屋は二間で、真ん中の障子を外して、広くしています。
これは「書院造り」なんでしょうか?
冬なのですだれはいらないものの、なかなかいい味を出していまちゅ。
やはり日本家屋にはふすま(+障子)は必要で、まさに日本家屋の美であり、外国人も喜ぶでしょう。
それにしても美しい欄間でちゅ。
ここ川端屋は町家で、うなぎの寝床のようになっています。
私の見立てでは、昭和30年代に建てられたのではと思います。
部屋内にはエアコンはないものの、対流式ストーブのおかげで、よく暖まります♪
私の鳥取市の家のエアコンも、暖房の効きが悪くって、フィルターを掃除したら、メッチャ暖かくなって、石油ストーブが不要なほどでした。
竹の水墨画?が描かれた扁額です♪
それにしても私は、宴会そっちのけで、アルヒテクトゥアー(ドイツ語で「建築」という意味)鑑賞に浸ってましたよ~。
私は意外と鳥取市の中心部(旧市街)の民家には入ったことがないので、このようなものがあるのかと、改めて地元発見でちゅ。
花見でも「花より団子」と言いますが、今回の私はその逆だったっちゃぁ~(^o^)ノ!!!