日本に4つの「恋の駅」♪

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*日本に4つの「恋の駅」♪

冷たい雨で楽しさも激減した、2泊3日の鳥取市帰省ですが、八尾市に戻るのに、スーパーはくと号に乗って行くのも芸がないので、JR因美線津ノ井駅から、兵庫県の瀬戸内海側(本州として)の最西端の駅である町である、上郡駅(かみごおり)に行く、普通列車に乗りました。

なお写真に写っている列車は、智頭急行保有する、HOT3500系という、普通列車用のディーゼルカー(電車ではないですよ!)で、エンジンは特急スーパーはくと号の一両355PS(馬力)×2基とまではいかないですが、HOT3500系は一両にその特急用エンジンを一基積んでいますから、最高速度は時速110キロまで(特急スーパーはくと用であるHOT7000系は時速130キロ、その気になれば160キロは出せる設計と性能があり!)出せることができます。

なぜ普通列車に乗って行ったのかは、ちょっとした理由もあります。

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そう!、智頭急行線の駅である、恋山形駅鳥取県八頭郡智頭町)が目的でなんですよ~。

駅舎とかがピンク色に塗られて、ハートが溢れている、さすがは日本に4つの「恋の駅」の一つだけあります(o^_^o)v!!!

なお他の「恋の駅」は、JR北海道の母恋駅、三陸鉄道恋し浜駅西武鉄道の恋ヶ窪があります。

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恋がかなう鐘まで置いてあり、さらにハート形の絵馬まで吊るされています。

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絵馬にはこのようなことが書かれています、

それにしてもこの絵馬、どこで買えるのだろうか?

私なら「純子ちゃん+マミヤンLieben♡」と書いてしまいそうですけど、純子ちゃんは配偶者だからいいとしても、マミヤンはM田の元妻だったし、今は大阪府柏原市共産党市議会議員である、E村君の妻なんですから、私のマミヤンに対する思いは、本当にメチャクチャでごじゃりまちゅ。

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恋がかなう鐘を鳴らすには、ルールもあり、列車が発車する時は、運転士がドアを閉める時に鳴らす笛が聞こえにくくなるので分かるのですが、恋山形駅の近辺から人家は離れていて、鐘を鳴らすことで騒音問題になるとは、思えんけど(汗)。

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駅名標までハート形で、ここまで恋にこだわるのは、もう凄いとしか言いようがないですよ~。

そもそも恋山形駅は、1994年(平成6年)に智頭急行線が開通する前に、急遽それまでの予定駅名だった「因幡山形」からの変更で、智頭町の山間村である山形集落に、人が「来い」というのと、「恋」を引っかけてそのような駅名になったのです♪

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智頭急行鉄道むすめである「宮本えりお」ちゃん、メッチャ可愛いでちゅ。

全国の鉄道会社には「鉄道むすめ」といったキャラクターがあり、路線の盛り上げ(特にローカル線)に一役買っています。

私がJR津ノ井駅から乗って来た、智頭急行線+JR上郡駅行きの普通列車は、ちょうど恋山形駅で15分停車することが分かったので、ぜひとも「ちずきゅう」利用者として、下車してみたかったのです。

もちろん15分停車するのは、単に対向列車と交換するために止まっているのではなく、恋山形駅の宣伝もあるわけです。

なお同駅に見物へ来る人は、大抵車で来るのは惜しく、もう少し智頭急行を利用してくれたら、黒字も増えるはずで、株主への配当金も増えると思います♪

私のブログでも何度か取り上げてますけど、鳥取県はホント、ピンク色が大好きで、ピンク色のタクシーや郵便受け、智頭急行と同じ第三セクター若桜鉄道は、期間限定で蒸気機関車であるC12をピンク色にラッピングして、全国的にも紹介されて、私は食べたことはないですが、ピンクのレトルトカレーもあり、私の職場老健の職員ユニフォームも薄いピンク色で、同色が好きな白魔女様やSPYBOY様はもちろん、鳥取県に興味がある方には、絶対に来て欲しい(もちろん智頭急行の列車に乗って)場所だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!