「とり漫」♪


*「とり漫」♪
12月29日(木)〜31日(土)は、2泊3日で鳥取市に帰っていました♪
写真は智頭急行線の平福駅兵庫県佐用町)を通過中の「スーパーはくとHOT7000系」です!
ドイツのICEもいいけど、やっぱり「スーパーはくと」ちゃんが一番でちゅ。

さてこの漫画は何でしょうか?
鳥取県日本文芸社が協力して出来上がった、「とり漫」です!
「一冊まるごと鳥取県!!」と、鳥取グルメの情報を食漫画家14人が寄稿しています♪
なお14人中9人は鳥取県出身の漫画家です!
今年は第13回国際マンガサミットが鳥取で行われるとのことで、それを記念して発刊したいみたいです。
写真は玄太郎先生(鳥取市出身)の「ナガイモ王子」で、砂丘ナガイモを大宣伝してくれた男に、ナガイモ農家の娘の婿とする、恋愛バトルものです♪
ちゃんと「負けんちゃ」と、語尾に「ちゃ」が付いとるでしょ?
鳥取・八尾日記」で私が連発する「だっちゃぁ〜」は、かなり大げさに表現しているもんで・・・・(汗)。
どの漫画(特に鳥取市を舞台にしたもの)も、私が知っている地域や景色が出てくるだけに、本当に読んでいて一人で盛り上がっていました(笑)!
他にも大地翔先生(米子市出身)の「GO!GO!よなGO!!」、これも面白い!
「梨っ娘ナンシー」が、岡山県からのお友達「桃っ娘ピーちゃん」と一緒に、皆生(かいけ)温泉につかって松葉ガニを食べたりという内容です♪
「ナンシー」はkawakami-2様で、「ピーちゃん」はo-uiri様やthimble様といったとこでしょうか?
米子弁丸出しのナンシーちゃんですが、kawakami-2様がこの「よなGO!!」を読んだら共感して下さるはずだっちゃぁ〜!

「とり漫」の表紙です。
鳥取県ゆるキャラである「トリピー」がでっかく載せられています(笑)!
そう言えば大阪府には「ゆるキャラ」、ないよなぁ〜。
喧嘩ラーメン」の土山しげる先生も、投稿してくれています♪
喧嘩ラーメン」、好きなんですよ〜。
主役の義経クンも、倉吉市まで牛骨ラーメン学習のために、遠路はるばるありがとうございます♪
ほかにも「クッキングパパ」のうえやまとち先生も寄稿しています。
漫画王国鳥取だけに、「水木しげる記念館」「青山剛昌ふるさと館」「谷口ジロー先生のエッセイ」といった巨匠の特集もされています!
もちろん鳥取グルメも!!
私ですら知らなかった、鳥取グルメがたくさんあります。
「とうふちくわ」も知ったのが7年ほど前だし、牛骨ラーメンも最近まで知りませんでした。
牛骨ラーメンは倉吉市を中心とした、鳥取県中部地方でよく食べられているので、東部出身の私には馴染みがなかったのも?
「ホルモンそば」、これは鳥取県東部、つまり我が鳥取市ですが、昔から鳥取市近郊では「ホルそば」が食べられていたとか・・・。
おい!、オレは食った覚えないぞ〜(汗)!
「カレールーの消費量は日本一」、これは分かるわかる♪
「とり漫」、鳥取県内でも一人で何冊も買い占める方がいるみたいです(笑)♪
書店が言うには「県外の友人に鳥取県を知ってもらうために、プレゼント用に買っていく人が多いのでは?」とのこと。
なお私はインターネットで購入しました。
「とり漫」、一冊735円ですが、これだけの情報満載な本で、この価格は安いっちゃぁ〜!!
皆さんも是非とも「とり漫」を読んでみて下さい♪

鳥取駅北口です。
鳥取⇔京都・大阪・三宮 乗り換えなしの直行便!」、この看板を見るたびに、鳥取県は関西経済圏なんだなぁ〜と、いつも思います(笑)。
まあ以前から「乗り換え」はなかったのですが・・・(汗)。
意外と気付いていませんでしたが、鳥取県島根県、いわゆる山陰地方の都市で大阪など京阪神直通特急が走っているのは、鳥取駅はもちろん倉吉駅や郡家(こおげ)駅、智頭駅ぐらいとのことです。
言われてみれば、そうだよなぁ〜。
kawakami-2様の米子駅も「やくも」で岡山駅まで行って、そこから新幹線乗り換えなので。
歳を重ねると乗り換えも億劫になりまちゅ(笑)。
私はJR西日本に提案したいのですが、「スーパーはくと」の鳥取駅行き最終便を、米子駅まで延伸してほしいです。
さらに始発便も米子駅から発車にしてほしいです。
1日一往復ぐらい、米子駅京阪神を直通する特急があっても、バチは当たらんでしょう(笑)。
なお山陽本線では「岡山駅〜姫路駅間を結ぶ新快速を通してほしい」といった要求もあるとか♪
ネットで見ましたが、岡山県兵庫県知事会談の話題にも上がっていました。
JR西日本とすれば、これを通したら新幹線の客が減って、特急料金収入減少につながるので、新快速岡山駅延伸はしないでしょうね〜?
今年も今日でおしまいです。
来年も皆さまにとって、素晴らしい年になりますように(祈)♪
鳥取や八尾の情報だけでなく、「中学校給食からドイツまで!」と幅広い情報発信や問題提起を行い、さらに「スーパー鳥取県人」ことマツケンの活躍を描く、「鳥取・八尾日記」を新年もよろしくお願いします!(←自分で言よ〜たら、世話ないっちゃぁ〜!)。