*鳥取市のクリスマス!
当初の予定ではドイツ訪問の帰国編をアップする予定でしたが、今日はクリスマスイブですので、鳥取市のクリスマスの光景を、お届けしますよ〜。
上の写真は鳥取市のコミュニティーバスである「くる梨」(くるり)で、100円均一で乗車できる便利なバスです。
赤・青・緑の三種類の経路があって、鳥取市旧市街地にある観光地や公共施設などを、まさに「くるり」と結んでいます(o^_^o)v!!!
私はさらに鳥取市の郊外まで循環して走っている、麒麟獅子ループバスに乗りました♪
これで鳥取砂丘にある新たな観光名所「砂像美術館」に行ってきました。
砂像美術館の入り口でちゅ。
クリスマス関連の催しもありますので、結構な人出でした。
実はこの日から砂像美術館では、「3Dプロジェクションマッピング」が開催されています。
以前テレビで横浜市のプロジェクションマッピングを見たことありますが、実際に現物を見たらメッチャ迫力があったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
現在の砂像美術館は「東南アジア」を議題にしていますので、アンコールワットの盛枯を3Dの映像で表わしているわけです♪
会場の全体風景です。
あまり広いことはありません(*^^;)。
「パゴダと僧侶たち」という作品です。
それにしてもよく出来ています。
鳥取砂丘の砂(国立公園に指定されていない地域の砂を使用)を使って、薬剤などは使わずに、水だけで固めているのですから、ホント大したものです(o^_^o)v!!!
上の方にあるものは、アンコールワットですよ〜。
ゾウさんの砂像も迫力がありまちゅ。
ベトナムの「古都ホンアイ」という作品です。
荷物を担いだ人の表情も、細かく作られているのが、これまた素晴らしいです♪
東南アジア各国のお宝も、展示されています。
鳥取市から程遠いハウステンボスも、砂像美術館には協賛してくれています。
砂像美術館の前の砂丘観光道路沿いにある、ウエルカムイルミネーションです。
この日は雨が降っていて、風も強かったでちゅ。
一杯500円で食べ物が入った丼を提供する、カップバーの屋台です。
私としては昨年みたいに、小さくてもたくさんの種類の食べ物があった方が良かったです(>_<)。
昨年食べたクラムチャウダー、体が温もって美味かったのになぁ〜。
鳥取砂丘公園事務所の中には、砂丘に漂着してきた、砂の中に埋もれていたものが展示されています。
ファンタのビン、これは懐かしいです!
手前の亀井堂のサンドイッチの袋を見たら、「30円」と表記されていましたが、いつの時代でしょうか?
真ん中の大きいビンは、韓国の牛乳ビンです。
韓国の伝統的なクツ(子ども用)も漂着してました♪
ヤシの実まで流れ着いています。
なんか島崎藤村の「椰子の実」の歌を思い出しますよ〜。
まあ歌の舞台は、愛知県の伊良子岬が舞台ですが。
プルタブがない、ジュースの缶に目が行きました。
昔は穴を2か所開けて、コップに注いで飲んでいたのでしょう。
昭和48年(1973年)の新聞も、砂丘の中に埋もれていたみたいですが、よく出てきたもんだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
鳥取砂丘イリュージョンの全景です♪
山陰地方では最大級の、イルミネーションの行事とのことです!
光のトンネルに覆われた、階段を上って行きますが、マジ幻想的でちゅ。
冬の鳥取砂丘も、いいものです(o^_^o)v!!!
鐘を鳴らす場所です。
本当に素晴らしいイルミネーションです(o^_^o)v!!!
上2枚の下の写真ですが、神話「因幡の白兎」を模した、イルミネーションです。
青いのは日本海を意味していまちゅ。
ワニ(サメ)さんはもちろん、主役の白兎もいるでしょ?
本当に文句なしで、見応えがあった鳥取砂丘イリュージョンですよ〜。
砂像博物館とイリュージョンがあれば、もう真冬でも観光客が見込めますので、鳥取砂丘もこれで年中賑わうっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
鳥取駅に帰ってきたら、これから砂丘に向かう「ぴかぴかイリュージョンバス」が止まっていました。
これは前述の麒麟獅子ループバスにイルミネーションを付けた、特別なハデ派手バスです(o^_^o)v!!!
これは絶対に目立ちまちゅ。
それにしても地味好きな鳥取市人ですが、このようなバスが走るということは、市民の意識が変わってきたのかも?
本当に素晴らしかった砂像美術館と、3Dプロジェクションマッピング、そして鳥取砂丘イリュージョンと、このような美しい町である鳥取市に、皆さんも訪れて欲しいです!
当然夜の宴会は美味い地酒と「松葉ガニ料理」で決まりですよ〜。