＊近江鉄道と信楽高原鐵道を乗りつぶし♪
ブログ仲間で「おいでやす京都へ。−はい、チーズ！」を主宰されているmurana様が、６月１４日に滋賀県の近江鉄道の旅の記事をアップされているのを見て私も乗ってみたくなりましたので、現地まで飛んできましたよ〜。
なおmurana様の記事は、下をクリックしたら読むことができます。
http://d.hatena.ne.jp/murana/20150614/1434266640
JR草津線の貴生川駅まで行って、そこから近江鉄道に乗り換えます。
近江鉄道の電車です。
ローカル私鉄で少しでも収益を上げるためか、企業の広告がラッピングされた車両もありまちゅ。
特別車両の「あかね」号です。
私ならこちらの方に乗りたいですよ〜。
murana様は運良く乗れたみたいです(o^_^o)v！！！
普通の電車はロングシートですが、このあかね号はロマンスシートになっていまちゅ。
本来なら何かのイベントの時に使うのでしょうか？
切符は今では珍し硬券です。
ICカード花盛りの現在ですが、このような硬券がローカル線の雰囲気を醸し出してくれます♪
近江鉄道本線（貴生川駅〜米原駅）を走行して行きます。
本線とはいえ、運行頻度は１時間に１本ほどですので、他線と乗り換える時は、あらかじめダイヤを調べる必要があります。
近江鉄道は西武グループですので、西武電車のお古も車庫に止っています。
なお西武グループの発祥は近江の国（滋賀県）ですので、近江鉄道は、自然と西武グループになるわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ！！！
高宮駅から支線の多賀線に乗り換えます。
このように自転車の持ち込みも可能なんですよ〜。
自転車の汽車電車内への持ち込み（都会では無理でしょうが）は、大いに勧めたいでちゅ。
多賀線は短い支線ですので、すぐに終点の多賀大社前駅に着きました。
「大社前」となってますが、多賀大社までは歩いて結構距離があるのです（＞_＜）。
まあ門前町を突き抜けてまで、鉄道を通すということは「神に対する冒とく」になるのかも知れません（*＾＾；）。
多賀大社は出雲大社には規模では全然負けますが、大社造りの荘厳さはしっかりと感じ取ることができます(o^_^o)v！！！
その後多賀大社駅から高宮駅まで戻って、高宮駅から近江鉄道本線を北東に向かい、終点の米原駅で下車して、そこからJR東海道本線の新快速に乗って、JR近江八幡駅まで向かいます。
この日はホテルベストイン近江八幡に泊まりました。
値段が安かったのがありがたかったです♪
JR近江八幡の駅舎です。
近江鉄道八日市線も、この駅を間借りしています。
近江八幡市は水郷としても有名で、時間があれば水郷見学もしたかったのですが、今回はあきらめました。
近江八幡駅に停車中の、近江鉄道八日市線の電車です。
八日市線を全線踏破したら、近江鉄道全線を乗りつぶしたことになるっちゃぁ〜(^o^)ノ！！！
「ビア電」、いいですよね〜、このような企画は〜。
JRは知りませんが、全国の私鉄では「ビール電車」を運行しているとこが結構あると思いますよ〜。
愛知県豊橋市の豊橋鉄道路面電車線では、確か冬場になったら「おでん電車」を運行しているみたいでちゅ。
近江鉄道八日市線で八日市駅まで行って、そこから本線に乗って貴生川駅に戻りました。
貴生川駅前にこのような看板があって、私も笑ってしまったです。
これは私が１８年９か月勤めた中小企業団体の、滋賀県甲賀市事務所の看板なんです（笑）。
私は平成８年（１９９６年）３月に中小企業団体の八尾市事務所に入りましたが、この年の夏に静岡県浜松市にある舘山寺温泉で、「全国事務局員（職員）交流会が行われて、宴会後にホテル内のスナックで酒を飲んでいる時に、この甲賀市事務所のO事務局長さんと仲良くなったのです。
ところが月日が流れて、何年かの全国事務局員交流会で、甲賀市事務所の事務局長が代わってましたので、話を聞いたらO事務局用は先物取引に手を出して、そのため事務所の公金を６００万円使い込んだとのことです（汗）。
私も「あの面白かったO事務局長がそんなことをするとは」と、驚いたものでちゅ。
近江鉄道を乗りつぶした後は、同じく貴生川駅から分岐している、信楽高原鐡道に乗車します。
こちらは非電化ですので、ディーゼルカー（気動車）での運行です(o^_^o)v！！！
さすがは信楽焼の故郷だけあって、タヌキさんがお出迎えしてくれます♪
信楽駅付近も楽しそうなとこがありそうでしたが、時間がなかったので、折り返しの汽車で貴生川駅へ戻ります。
さすがは「高原鐡道」と言うだけあって、景色は抜群ですよ〜。
これで滋賀県内の鉄道で未踏破の線は、JR北陸本線の米原駅〜近江塩津間、京阪電鉄の京津線と石山坂本線、比叡山坂本ケーブル、京福電気鉄道のケーブルカーとロープウエイとなったっちゃぁ〜(^o^)ノ！！！
