ファイティングガール♪

*ファイティングガール♪

先日職場に東アジア人(日本人もそうです)の女性が入ってきました。

自己紹介で彼女が名前を言った時、一瞬で韓国人(多分中国にもある姓)だと分かり、私の好きな韓国人女優と姓が一緒なのが、これまた素晴らしいです♪

彼女と年齢は私と同じく、1969年(韓国に元号はないですが、昭和44年)生まれで、日本に来て18年ほどとのことで、日本語は上手ですよ~。

なお職場には中国人の女性職員(以下「女性」は省きます」)もいて、彼女は日本で30年も生活しているのに、訛りがかなり強く、外国人が日本語を話していても、人それぞれだと思います。

その韓国人女性職員と、中国人女性職員が、昼食時間に顔を合わせることがあり、韓国人職員が「私は中国語を学びたいので、教えて欲しいです。その代わり韓国語を教えてあげます」と話をしていました。

それにしても中韓の人間が、日本語でコミュニケーションを取っているのは、嬉しい限りです♪

さて、中国人職員に、「ハングルは分かりますか?」と私が聞いたら、彼女は「ハングル?、何それ?」と言いますから、まさに「大中華思想」を感じた次第で、韓国+北朝鮮は、中華のしもべであるということを、痛感した次第です

そう思うと、日本は中国から朝鮮半島経由で、さまざまな文化が伝わってきていますが、中華文化圏(朝鮮半島は小中華?)にならなかったのが、ちょっと興味深い話です(o^_^o)v!!!

韓国人職員は、母国で介護の仕事の経験はあるようで、私が「日本と韓国の介護施設での違いってあるのですか?」と聞いたら、「同じです」と答えていました。

彼女は大阪市内に住んでいて、最寄り駅は難波(ミナミの一等地!)近くの大阪市営住宅に住んでいるようで、前は夫も一緒に住んでいたようですが、今では帰国して、夫は子どもと一緒に韓国で暮らしています。

ちなみに韓国人職員の出身地は、38度線(DMZ)の近くみたいですよ~。

韓国人職員の方、職場では「毎日が楽しい」とえらく前向きで、これまた素晴らしいことです。

私が彼女と話をしていて、紙に漢字+ハングルで彼女の姓を書いたら、「合ってますよ~」と褒められて、そもそも彼女の姓漢字は、日本人なら使われないし、さらにハングルは日本の文字ではないだけに、特にハングル(日本ならひらがな、カタカナで書くようなもの)の場合は、ポイントが上がりますよ~。

ウチの職場では、利用者を週2回入浴させますが、彼女は着替えの服が入ったバスケット(名前付き)を探すのに、ちょっと苦労しているようで、「やはり日本漢字の壁があるのかな?」と思った次第でちゅ。

だって「漢字の国」である中国だって、共産党支配の大陸部は、漢字を省略化した「簡体字」を使ってますから、日本の「新字」もどこまで理解しているか分かりませんし、漢字の「音読み・訓読み」(中国や台湾、韓国には訓読みは原則ありません)には戸惑う、さらに「ひらがな・カタカナ」ですから、もう日本語はパニックの嵐ですよ~。

韓国は隣国ですし、日本との間には歴史的な衝突もあるものの、お互い引っ越しができないだけに(もちろん韓国には不満も多いです)仲良くしないといけないです♪

韓国人職員に「最近の日韓関係について、どう思いますか?」と聞いたら、彼女は「やはり(韓国国内での?)教育が問題だと思います」と、明快に答えてました。

EU圏内では共通した歴史認識を持ってますが、東アジアの場合はバラバラ、これでは日中韓は仲良くできないでちゅ。

韓国人職員=「ファイティングガール」、彼女がイルボン(日本)でさらなる奮闘することを期待するとともに、前述の中国人職員+日本人職員とで、職場を盛り上げることができたら、もう最高だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!