味は「染みる」がロケーションは?

*味は「染みる」がロケーションは?

コロンバさんの石焼ハンバーグで気分が良くなったのか、日を変えて懲りずに「とっとりずむ」が紹介する、お店に行って来ました。

ここは鳥取駅北口前にある、アーケード商店街に位置しているサンロードで6月に開店した、メキシカンタコスショップメヒコさんで、土日は豚汁専門店になる「シミル」さんに化けるのです♪

最近はこのような形態のお店が増えてきて、大阪市内でも限定間借りのカレー屋さんとかもあるみたいでちゅ。

鳥取市街中心部の商店街も、郊外のイオンモールにお客を取られて、苦戦しているのに、新しいお店が増えているのは、喜ばしい限りです(o^_^o)v!!!

それでは土日の11時30分~14時の間しか営業していない、幻の豚汁専門店シミルさんに、突撃ですよ~。

当初は店頭のオープンテラスに案内されましたが、暑かったので店員に「中は冷房が効いているのですか?、そこで飲食したいです」と言ったら、快く案内してくれました。

なおシミルさんは大学生が運営しているようで、私が11時30分の開店時間に来たら、「まだご飯が炊けていないので、10分ほど待って下さい」と言われ、時間には厳しい私は「小中学生じゃないだけぇ、もう少しその辺の時間計算は考えてごせぇや」と、ちょっと不満を持ちました。

なお私は豚汁定食(700円)を頼んで、中身は豚汁と漬物(この日はキムチ)、そしておにぎり2個でした。

店内の2階は暗くって、豚汁定食がなぜか赤っぽくなり、なんか不味げな映りになりました(汗)。

キムチのアップ写真です。

キムチは好きなんですけど、とっとりずむの情報では、普通のきゅうりの漬物とか、純和風のものが出てくるものだと思ってましたが、漬物系も日替わりなんかも?

おにぎりの中身は、梅干も鮭も何も入っていないです。

別に塩味が効いているわけでもないのに、なぜか美味しいと思いましたが、食材は鳥取県産を使っていることを考慮して、それで納得せんとイケンと思いました♪

まあ普通のお茶碗に、白ご飯を盛って出してくれてもいいのですが。

主菜の豚汁ですけど、残念ながら近すぎ過ぎて写真を撮ったので、何か分からない内容になってしまったのでちゅ。

でも具材はたっぷりであり、食べ応えは十分でした。

二階の客席、とは言ってもこの席しかないのですが・・・。

向かいの田中青果店さんの方が、シミルさんに来て「豚汁持って来て」と出前注文していて、地域に愛されるお店を、県外大学生が運営している、これは先日アップした用瀬町の大学生が運営する民泊にも言えますが、「よそ者が運営するのって、大いに有り」だというのは私の思いであり、純粋な鳥取県人である私には思いつかないことを行う、これは大いに評価できますよ~。

そう言えば「田中」という苗字は鳥取県で一番多く(西日本全体に言えるけど)って、逆に東日本は「佐藤」「鈴木」が多いですよね♪

2階席と1階を結ぶ階段、いくら何でも急すぎであり、鳥取市の昔の家よりも、かなり厳しい傾斜です。

以前は何の建物、お店だったのか、私ですら分からないのが惜しい!

本当なら豚汁定食を食べた後、宮崎県出身の店員がご当地グルメである、「冷や汁」を提供してくれると、とっとりずむの情報で知っていて、私も注文したのに、この日は宮崎県人がいなかった?のか、提供できないとのことでちゅ。

その代わり月曜日から金曜日は、ここはタコス専門店なので、コロナビールを飲みました。

コロナビールを飲んで、トヨタの車だったコロナ(純子ちゃんが幼少期時代の実家の家の車も、トヨタコロナ)の中古車にでも乗って、悪質感染症を撃退したいですよ~。

豚汁の味は文句なかった「シミル」さん、でも急傾斜の2階席まで登るのって、膝に爆弾を抱えている私にはしんどく、大学生が運営しているので、素人なのは理解できますけど、くどくて御免で、開店時間は絶対にきっちりせんとイケン、裏を返せばそれを克服したら、鳥取市の新グルメ名所(立地も文句なしだし!)になるはずだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!