＊京都で研修会♪
９月４日（土）〜５日（日）の２日間、一泊で毎年恒例の私の勤務先の研修会が、京都府相楽郡南山城村にある「レイクフォレストリゾート」にて行われました。実は私「ゴルフ場」に入るのは初めてです。
ここにはゴルフ場だけでなく、インドアテニス、ミニサッカー場（フットサル）、体育館などもある総合スポーツ施設でもあります。大広間や会議室も多数あるので、今年はここで研修を行うことにしました。暑い最中でも駐車場は一杯で、ゴルフ人口の多さを痛感しました。
私たちは湖（人造湖だと思います）の畔に建っている「PETTIT HOTEL」に泊まりました。本館から離れていて、バスで研修や宴会場、そして大浴場がある本館に移動しないといけません。
しかしPETTIT HOTELを早とちりして、「ペットホテル」と思い込んでしまい、「オレはイヌやねこじゃね〜」と叫んでしまいました。
しかし良く見るとスペルが違う！PETTITとは英語で「小さい」という意味でもあるので、「小さいホテル」つまり「プチホテル」ということです（なお「プチ」はフランス語です）。ドイツ語技能検定保持者の私も英語は忘れてしまったようで・・・（汗）
なおホテルの設備は悪くはないのですが、浴槽はなくシャワーのみです。まるでドイツのホテルみたいです。トイレはシャワー室と独立しています。本館よりこちらの方が一泊あたり２千円安いとのこと。緊縮財政の折、多少不便でも仕方ありません♪
現在の政治経済などの情勢報告する私です。相変わらず目隠し線の入れ方が汚く、恥ずかしいばかりです。
２０分話しましたが、消費税の不公正さを例えた「千円のラーメン」（金持ちは千円のラーメンを食べ、貧乏人は５０円の袋ラーメンを食べるから、貧乏人の払う消費税は安いという、根拠なしのふざけた選民思想を揶揄した話）の例えは「分かりやすい！」とおおむね好評でした。
研修終了後、八尾への戻りは山道を奈良市内まで走って行きます。運転手さん、安全運転でちゅ。
レイクフォレストを出るとすぐに奈良県に入り、剣豪であり、柳生新陰流でも有名な「柳生三厳（やぎゅうみつよし」、つまり柳生十兵衛の里をバスは通過して行きます。この風景、鳥取県八頭郡八頭町や智頭町に雰囲気が似ています。景色も最高！
なおここは奈良市になります。それにしても「田舎は嫌い」なんて公言する奴の神経が私には全く理解できません。
研修会に参加した中小企業社長婦人が孫のために買った「せんとくん」人形です。登場時は「かわいくない」「鹿の角を付けるなんて神に対する冒涜」など否定的意見が多かったせんとくんですが、今では奈良の人気者に！ 私もドイツ語技能検定受験で奈良市に行った時はせんとくん人形を拝み倒しました。
それにしてもせんとくんの対抗馬だった「まんとくん」はどこへ行ったのでしょうか？
奈良公園付近です。左に行けば東大寺や春日大社があります。バスの窓枠が邪魔！
奈良公園です。シカもいます。南へ行けば猿沢の池です。
