アーバンライナー(その1)♪


アーバンライナー(その1)♪
八尾市への戻りは、近畿日本鉄道さんが誇る看板列車「名阪ノンストップ特急『アーバンライナー』」で戻ります♪
最初は17時に近鉄名古屋駅を発車する便に乗車予定でしたが、前倒しして16時発の便に乗車です。
それにしても近鉄さん、名古屋から大阪難波まで特急を走らせるとは、まさに日本最大の民鉄です。
おまけに阪神と直結したおかげで、山陽電鉄に乗り入れれば名古屋から姫路までいけるわけです!
「近畿・東海を快走する近鉄特急」はハッタリではありません♪
なお山陽電鉄は、元々岡山方面まで延伸する予定だったので、社名に「山陽」が付いているわけです。
どう考えても近畿地方兵庫県内にしか路線がないのに、「山陽」とはおかしな感じです(笑)。
反面兵庫県北部の城崎温泉は、「山陰城崎」と言いますが・・・・(汗)。

乗車するアーバンライナーは、昭和63年(1988年)に登場した「2100系」です。
その後新型の「21020系」が登場したので、2100系は「アーバンライナーPuls(プラス)」の愛称が与えられています。
21020系は「アーバンライナーNext(ネクスト)」と呼ばれています♪
ホームの壁には「立山黒部アルペンルート」の広告が掲げられていますが、昔っからこの市には「立山・・・」の広告の指定席になっています。
私が初めて近鉄特急に乗った中学校3年生(昭和59年・・・1984年)の時も、「立山・・・」の広告が存在していました。
もちろんデザインは現在とは全くの別物でちゅ(笑)。

近鉄名古屋駅を出発したら、大阪鶴橋駅(JR大阪環状線との接続駅)まで停まりません!
「ノンストップ」の表示および、それを示す赤字の「難波」の文字が勇ましいです!
名古屋から鶴橋まで2時間です♪
510円余分に払って、デラックスシート車に乗りました。
JRのグリーン車とは比較にならないお徳感!です!!

デラックスシート車の室内です。
2+1の座席配置となっています。
駅員さんも1人乗車の私に気を使って、1人席を割り当ててくれました♪
スーパーはくとHOT7000系のグリーン車をはじめ、新幹線や在来線普通・快速列車以外のグリーン車も、1+2の座席配置が主流になっています♪

新型「アーバンライナーネクスト」21020系が登場してから、この21000系も座席がネクストと同じ「ゆりかごシート」に換装されました。
これが21000系が「プラス」の愛称を受けた所以です(笑)。
「ゆりかごシート」は、リクライニングすると、座っている座布団が前に前進する、快適性を進歩させた座席です♪
写真では分かりませんが、座席の枕右端には、読書灯も内蔵されています。

もちろんフットレストもあります♪
私はくちゅを脱がないと落ち着きまちぇん(笑)。
バブバブ。

名古屋を出発後、アーバンライナー近鉄名古屋線を快走!
愛知県と三重県の境である木曽川の鉄橋を渡ります。
いつも思うのですが、なんでこの地域は鉄道や道路の橋で「トラス橋」が多いのでしょうか?
鳥取や大阪ではトラス橋はあまり見ないので・・・(汗)。
鳥取市山陰本線の千代川橋梁はトラス橋ですが、やっぱり鳥取では少数派です。

四日市市内を通過中です。
本当にコンビナートが多いっちゃぁ〜!

伊勢の国を快走中のアーバンライナーでちゅ♪
後部運転台より撮影。

津駅を通過中です。
津駅はJR東海と隣り合わせです。
向こうに停まっているのは、伊勢鉄道ディーゼルカーでしょうか?
伊勢の国の大半を走破してきました♪
では第2弾もお楽しみに!