冬の鳥取砂丘♪


*冬の鳥取砂丘
毎日鉛色の空が広がる鳥取市ですが、好天の日に鳥取砂丘に行ってきました。
意外と私って、冬場に砂丘はそんなに行ってないような?

観光用の馬車です。
お馬さんもサンタさんみたいな?、帽子をかぶっています(笑)♪
私は高校1年生の時、ここで観光客が乗った馬を引くバイトをしてました。
日当6千円で、昼食は決まってカレーでした(o^_^o)v!!!
勤務はもちろん日曜日だけでしたよ〜!

御覧のように砂丘も雪化粧しています。
砂丘まではバスで行きましたが、車内には鳥取砂丘に初めて行くというご婦人方4人がいて、車中から見えた砂丘を見て「うわぁ〜、綺麗ぃ〜!」と喜んでいました♪

向こうには日本海と、「馬の背」(中央の雪が積もっていない丘)が見えます。
砂丘の高低差は、なんと50メートルもあるとか!
なお鳥取砂丘の面積は、東西16キロ、南北2.4キロです♪

馬の背の麓には、このように「オアシス」もありますよ〜!

砂丘にはこのように「ラクダ」もいます。
このラクダには乗ることもできます(有料)。
なお写真を撮るだけでも100円払わないといけません(>_<)。
オアシス付近からカメラの望遠を、めいいっぱい使って、このように盗撮?しました(笑)。


馬の背を登ってい行きます。
でもなんでこの辺だけ積雪がないのだろうか?


馬の背からオアシスを見降ろします♪
何か「カルデラ湖」にも見えんことないような?


標高50メートルの、馬の背から日本海を望みます♪
これは西方向の日本海です。
本当に冬の日本海は荒々しいのですが、この日はまだ波が穏やかな方でしょう(*^^;)。


こちらは日本海の東方向です。
沖に見える小さい岩礁は、海士島です。


振り向けば、鳥取砂丘の威容が広がっとるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


砂丘と南側にある高台とは、このようにリフトで結ばれています。
片道200円、往復300円です♪


私も乗って見ました♪
結構スリルがありますよ〜!


高台にある「砂丘センター」の展望台からは、なんと鳥取県、いや中国地方最高峰の大山(だいせん・・・標高1729メートル)が見えました!
もちろんこの写真も、望遠をめいいっぱい使っています。
鳥取県を代表する自然の観光資源である、鳥取砂丘と大山ですが、ここ砂丘から大山が見えるとは、まさに「夢の競演」と言えるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
実は私43年も生きていて、鳥取市内(写真を撮ったとこは、平成の自治体合併以前は、鳥取市ではなかったのですが)で大山を見たのは初めてです♪
いやぁ〜、本当にこの青空広がる好天のおかげで、素晴らしいものを見ることができました(o^_^o)v!!!


砂丘センター展望台からの、鳥取砂丘の景色です。

鳥取砂丘の入り口には、「砂の美術館」があります。
砂の美術館ですが、鳥取砂丘の砂を使って砂像を作る、世界でも唯一の美術館です♪
今夏はロンドンオリンピックがあったので、イギリスをテーマにした砂像が展示されています。
昔の鳥取砂丘って、砂丘の中を歩いてお土産を買って終わりでしたが、今では新たな観光施設もできて、観光客も増えていると思います。
やっぱり観光って、「作り上げるもの」なんだなぁ〜!
鳥取県境港市にある、「水木しげるロード」がその好例です♪


鳥取砂丘の南側には、「多鯰ヶ池」(たねがいけ)という神秘的な池があります。
中国地方では一番深い池で、最深部は15メートルです。
水も綺麗で、透明度は3〜4メートルだとか♪
環境省の「日本の重要湿地500」にも選ばれています(o^_^o)v!!!
多鯰ヶ池には、「蛇伝説」もあるんですよ〜。
なお名前に「鯰」が付いていますが、多鯰ヶ池には「ナマズ」は少ないみたいです(*^^;)。
一度ナマズ料理を、食べてみたいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!