久しぶりに「中学校給食」♪

*久しぶりに「中学校給食」♪
う〜ん、私にしては珍しく、ブログのネタが枯渇したみたいです(*^^;)。
ではここで「困った時」のネタとして、久しぶりに中学校給食について書いてみます♪
私ことマツケンは「大阪の子どもの貧困を打ち砕け!」を合言葉に、中学校給食普及促進を進めるため、「大阪中学校給食戦争八尾市作戦区鳥取県人師団」師団長の「マツケン少将」として、日夜奮戦していますが、私の奮戦のおかげで、日本一中学校給食普及率が低かった大阪府でも、平成28年度(2016年度)には92%の中学校給食普及率(マツケン試算)となります(o^_^o)v!!!
大阪府内の自治体によっては、「選択制」の中学校給食を導入という、中途半端なことをするとこ(八尾市がそう!)もありますが、これらを「全員喫食」に改めさせてこそ、大阪中学校給食戦争の「完全勝利」を勝ち取ることができるわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
中学校給食は全国での普及率が82%で、「あって当たり前」です。
私も鳥取市で生まれ育って、そこで中学校に通っていましたので、何の疑問もなく当たり前のように中学校給食を、美味しく楽しく食べていました♪
もちろん東京23区もそうだし、中学校給食普及率100%の千葉県・愛知県・富山県はなおさらでしょう。
さてここでは一昨年に私が参加した、「大阪中学校給食シンポジウム」のことを書いてみます♪
シンポジウムですが、栄養教諭の方が基調報告をした後、参加者から自由発言の時間が与えられました。
そこでは大阪府豊中市の市議会議員から、なんとも信じられない発言が飛び出しました・・・。
「私は元中学校教師だからこのようなことを言うわけじゃないですが、中学生になったら自分の(学校での)昼食ぐらい、自分で考えられるはず、だから給食は選択制で良い」という、とんでもない発言が・・・(*^^;)。
さらにこの元中学校教師議員は「子どもの権利憲章」まで引き合いに出す始末・・・。
あの〜、給食は「子どもの権利を破壊している」とでも、言いたいのでしょうか(>_<)?
多分この議員は「全員が同じものを食べる(給食)のは、軍隊の残滓だ〜!」とでも言いたげだったのだと思います。
私も賛同する「教え子を戦場に送るな」を唱えている半面、私が絶対に容認できない「子どもの貧困を促進」を唱えているに等しい、この元中学校教師議員、一体何を血迷ってこんなことを言いだしたのだろうか?
もちろん自由発言ですので、公序良俗に反すること以外はしゃべってもいいのですが、この議員が発言を終えた後は、参加者全員は黙り込んでいて、もちろん拍手する人は一人もいませんでした(笑)。
「これはイケン!」とすかさず思った私は、この元中学校教師議員を成敗するべく挙手して、発言しました。

「私は八尾○○(私の勤務先の愛称)の事務局長のマツケン(実際は本名)です。私は鳥取県鳥取市で生まれ育ちましたが、そこでは当たり前のように中学校は給食があった」と、まず自分が鳥取県人であることを明かして、中学校給食の必要性や子どもの貧困撲滅について、熱く語りました♪
私が話を終えた後は参加者から盛大な拍手が巻き起こりました!
参加者からは「鳥取県人の方が大阪の子どものために奮闘されているとは素晴らしい!」「さすがは『八尾○○』の事務局長さんだけのことはある!」と、皆さん言いたげな顔をしとったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
それにしても前述の元中学校教師議員も、なぜこの場でこのような発言をしたのか、まったくもって不明でちゅ(笑)。
ただはっきりしていることは、「給食=教育指導時間=労働」につながるので、そのような意見を代弁するつもりだったのだと思います。
私は中小企業を守る団体に勤めているだけに、弱者の姿を数多く見てきています。
このような私ですが、「教師は聖職」という考えで、意外とこの点では保守的なんですよ〜。
まあ「中学校給食が導入されたら労働強化につながる」と言いたかったのでしょうが、それだったら「子どもの権利憲章」をねじ曲げて引っ張り出さんでも、正直に「楽したいんだ〜!」と言やぁ〜可愛げなもんなのに!
さて給食ですが、以前私が参加した別の中学校給食シンポでは、「夜間定時制高校の給食を廃止しろ」と言っていた教師もおったと、参加者から聞きました!
ここまで来たらまさに「鬼の所業」だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
だから大阪市立桜宮高校で、あのような悲惨な事件が起こるんだで!
あっ、これは関係ないか(*^^;)。
どうも中学校給食の話題になったら、力が入ってしまう「マツケン少将」でした♪


*おまけ


八尾市のカフェレストラン「ラ・ペッシュ」さんのモーニングです。
今回は「ベーコンたまごサンド」(580円)を食べました♪
飲み物はオレンジジュースですよ〜!