鳥取県は今、八頭郡若桜町が熱いっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


鳥取県は今、八頭郡若桜町が熱いっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
3月に鳥取ふるさとUI(友愛)会の行事である、ママチャリツアーの起点だった若桜駅に、再び行ってきました♪
鳥取県八頭郡若桜町(やずぐん わかさちょう)は兵庫県宍粟市(しそうし)と隣接する町で、過疎化で人口は減ってきていまちゅ。
でも最近は観光施設を作ったり、若桜鉄道蒸気機関車を走らせるなど、かなりの観光努力をしていますよ〜。
上の写真は若桜駅からまっすぐ行ったとこにある、「かりや横町」ですが、内部には数件のお店があるだけで(おまけにこの日は全店閉店)、マジにショボかったです(>_<)。
まあ若桜町の人口規模を考えたら、仕方ないのですが(*^^;)。

若桜町にはまだまだ味のある古家が残っています。
軒先にはこのような味のあるホーロー看板?も残っていました(o^_^o)v!!!

若桜町内のスーパーは若桜駅前にTOSUC(トスク・・・かつての鳥取生活センター)という、鳥取県東部地域で展開している中堅スーパー(若桜店は小さいです)しかないためか、このような個店も頑張っている気がします♪

若桜名物である「弁天まんじゅう」です。
鳥取市在住のロードバイクが好きなブログ友が、よく若桜町にポタリングに行った時には、決まってここでまんじゅうを買っているみたいですよ〜。

弁天まんじゅうのお店から少し離れた街道沿いには、このような味のあるお地蔵様が鎮座しています。
やっぱり田舎町でお地蔵様を見たら、心が洗われる思いでちゅ。

若桜町はコイ料理も有名で、専門店もあります。
上のお店は先のまんじゅう屋さんと同じく、「べんてん」という名前です。
私も淡水魚は好きなので、コイ料理のフルコースを食べてみたいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
最近このような「昭和のおもちゃ館」ができたみたいです。
外観からして昭和の駄菓子屋といった趣があります。

案の定内部は駄菓子で溢れてました。
昔は駄菓子屋も多かったのですが、今ではほとんど見かけないので、寂しい限りです(汗)。
その代わりコンビニが今の子どもにとっての、駄菓子屋になっているのかも知れません(笑)。

2回は懐かしの昭和の生活の展示室(有料)となっています。
白黒テレビに足踏み式ミシン、ホント懐かしいものばかりです(o^_^o)v!!!

ブリキ製の車のおもちゃも展示されています♪
今なら結構な値が付くことでしょう。

休憩交流処かりや内にある、「ダイニングカフェ新(あらた)」のメニューです。
最近の若桜町は豚料理にも力を入れているようで、地元産の豚トロ丼、しょうが焼き、豚の味噌漬け、豚玉ふわとろ丼、吉川豚(吉川とは若桜町内にある集落の名)のチャーシューつけ麺、などなどのお料理がありますよ〜。

路地に入ればこのように、蔵がずらぁ〜と並んでいます。
本当に風情があるとこでしょ?

お地蔵様と釣鐘、これまたいい組み合わせでちゅ。

若桜駅構内には蒸気機関車C12と、ディーゼル機関車DE10?が止ってました。
先日この蒸気機関車ディーゼル機関車の力を借りて、若桜鉄道線を走って、多くの観光客を集めました(o^_^o)v!!!
蒸気機関車の後方にある緑色のタンクは給水塔、写真には載ってませんが、左に行けば蒸気機関車の方向を変えるための、転車台もあります。

若桜駅舎側です。
構内にはディーゼルカーが2台、12形ブルトレ客車も止まっています♪
このほかにも長野電鉄から譲渡された貨車が、若桜駅の車庫内に止ってますし、若桜線の隼駅(八頭郡八頭町・・・やずぐん やずちょう)には、石川県の北陸鉄道から譲渡された電気機関車若桜鉄道は非電化ですが)も止まっていまちゅ。
その電気機関車と12形ブルトレ客車は連結されていて、隼駅に巡礼に来た、スズキが販売している世界最速のオートバイク、「隼」ライダーの宿舎にもなっているのですよ〜。
過疎の町も努力次第で活性化できる、いい例だと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!