フランクフルト中央駅あれこれ♪


*フランクフルト中央駅あれこれ♪
さてドレスデンに向かうICEの発車時間まで時間があります♪
ヨーロッパでも随一の駅である、フランクフルト中央駅を見学しませう!

ICEの側面です♪
ドア下に書かれた「DB BAHN」のロゴが、誇らしげだっちゃぁ〜!
ドイツでは汽車電車に乗る時は、ドア近くのボタンを押して開けます。

フランクフルト中央駅の駅名票です。
日本や韓国と違って、左右の駅名が載っていません・・・。
これはとても不便です!
なお「Hbf」(ハーベーエフ)とは、「Hauptbahnhof」(ハウプトバーンホーフ・・・中央駅)の略です♪

これが駅舎の正面です。
造りからして凄いでしょ!
いかにもヨーロッパって感じです♪
鳥取駅は味気ない高架駅だもんな〜(好きだけど)。
米子駅の駅舎はほどよい威厳があって、好きですよ〜。
JR八尾駅は、ほっ建て小屋でしょうか(笑)?

フランクフルトは人口が岡山市と似たり寄ったりです♪
都会なので、日本の新聞も購入できます。
この朝日新聞の衛星版、日本円で300円ぐらいです。
ちょうど日本の活字に飢えていたので、高くても新聞にお金を払うのには、ためらいはありません!
なおテレビ欄は首都圏のものです♪
ドイツで関東広域圏の放送は見れないですが(笑)。
当然日本海テレビBSSテレビ・山陰中央テレビといった、山陰準広域圏の放送なんか、なおさら無理です(汗)。

ドイツでは一番良く見るディーゼル機関車です♪
液体式でしょうか?
山陰本線播但線で活躍していた、DD54も西ドイツ製でした。
残念ながら日本の水と合わなかったのか、故障が続出して日本での活躍は短命に終わりましたが・・・・(泣)
わが中小企業団体の八尾市事務所の常任理事であるMさんが、DD54大好きなんですよ〜!

これもドイツ全土で活躍している客車です。
客車なので機関車にけん引してもらう、または押してもらわないと走行不可能です(笑)!
なおフランクフルト中央駅をはじめ、ドイツなどヨーロッパの大都市の駅は、行き止まり式の駅が多いです。
この客車もフランクフルトを出発したら、最後尾の機関車に押してもらうわけです。
そのため客車先頭には、運転台もついています♪

この客車は2階建てです♪
私もドイツ2日目にベルリンに行く時、フランクフルトからフルダまで、この客車を使った快速に乗りました。
自転車積み込み可能です♪

駅構内では天気予報などの情報も発信されています♪
ドイツの天気予報は、日本と比べてかなり大ざっぱです(笑)。
降水確率情報もありません。

結構斬新な形をしたディーゼルカーです♪
イタリアっぽいような?

「Koenigstein」(ケーニヒシュタイン)行きのディーゼルカーです。
「ケーニヒシュタイン」、英語なら「Kingstone」(キングストーン)でしょう♪
つまり「王様の石」行きです!
分かりにくいですが、この車両側面がステンレスです。
ドイツではあまり見ないような?
東急電車みたいだっちゃぁ〜!

駅構内のトイレです!
名前が凄いでしょ(笑)。
トイレを使うのに70セント取られます。
日本円換算で70数円・・・・。
これを見ると本当にトイレが無料の日本が、ほんにいい国だと分かるっちゃぁ〜!
日本は飲食店に入っても、水が無料でいくらでも飲めるし♪
私もドイツではトイレに備えて、常に小銭を持っています。
ただし空港や飲食店、劇場などのトイレは無料です♪

ねっ!、御覧の通り行き止まり式ホームでしょ♪
左はICE−3、右は退役も近いと噂されるICE−1です。

駅構内です。
ドイツなどヨーロッパの駅には改札はないので(トイレにはあるのに!)、その気になれば無賃乗車も可能です(笑)。
ただし車内検札が頻繁に行われるので、無賃乗車がバレたら、当然罰金です!
ドイツ語で不正乗車のことを「Schwarzfaehrer」(シュヴァルツフェーラー・・・黒い乗車)と言います。
ベルリンの地下鉄車内に「シュヴァルツフェーラーをしたら、(罰金)○○ユーロ頂きます!」といったポスターが貼られていました(笑)!
駅構内はパンやピザなどを食べながら歩いている人をよく見かけます。
日本なら「お行儀が悪い!」と言われそうですが(笑)。
私が鳥取駅の「砂丘そば」を買って、若桜街道(鳥取市の中心通り)を歩きながら蕎麦を食う、または私が近鉄八尾駅の「河内うどん」を買って、近鉄八尾駅前の歩道橋を歩きながらうどんを食う、どちらも想像したら恥ずかしいです・・・・(汗)。
駅構内では恋人同士が堂々と抱き合って、キスまでしとるし・・・・。
文化の違いがイヤほど分かるっちゃぁ〜!!

駅構内はドームで覆われています♪

何とも堂々としたドームだっちゃぁ〜!!
鳥取・八尾日記」のお友達には、鉄道ファンも多いだけに、今回の「フランクフルト中央駅あれこれ♪」には、力がほんに入ったっちゃぁ〜!
若い諸君も機会があれば躊躇せずに、外国の鉄道旅行を楽しもう!!!