湯村温泉に行ってきました♪


湯村温泉に行ってきました♪
1月3日(火)から鳥取市の家で2泊しています。
この日の夕方、鳥取駅前の鳥取中央郵便局前を歩いていたら、向こうから来た男性が「マツケン!」と話しかけてきたので、誰かと思いきや小学校1年生からの友達であるDちゃんじゃないか!
「お〜マツケン、新年明けましておめでとう!、年賀状ありがとうなぁ〜!」
「いやいやこちらこそ、今年もよろしくお願いします。あれ?、Dちゃん今からどこへ行くだいやぁ〜?」
「郵便局に用事があってなぁ〜、今車そこで待たせとるだぁ〜、じゃあマツケン、今度一緒にゆっくり酒でも飲もう!」
「おう!、喜んで、楽しみにしとるけなぁ〜♪」
実は米子市内の両親の隠居先でも、母親がDちゃんの話題を出していました♪
Dちゃんは私の親から、むっちゃ好かれているもんで(笑)!
いやぁ〜新年早々、旧友と会うのは嬉しい限りだっちゃぁ〜!!
それにしても鳥取では絶対に悪いことはできません(笑)!
絶対に誰かに見られているはず!
八尾市内なら多少のことは、気にならんけど(汗)。
なおここで言う「悪いこと」は、法に抵触する悪いことではありません・・・。
1月4日(水)は鳥取駅から日本交通バスの「湯めぐりエクスプレス」に乗って、兵庫県美方郡新温泉町にある「湯村温泉」に行ってきました♪
湯村温泉まで所要時間1時間、運賃は1100円でちゅ♪

バスは日本交通自慢の山陰特急バス「ビッグバード号」と同じような塗装です。
ただしバスは小さめのバスを使用しています。
座席は1+2シートの配列で、予想以上に快適です♪
途中鳥取県岩美郡岩美町にある、「岩井温泉」も通過するので、「湯めぐりエクスプレス」という名前がついたのでしょう。
鳥取駅付近自体にも「いで湯がシャンシャン湧いて」いる、「鳥取温泉」もあるだけに!

国道9号線を東に向かい、鳥取県兵庫県の県境をなす「蒲生トンネル」を通過したら、ここは兵庫県です♪
兵庫県」「新温泉町」の看板を撮ろうとしましたが、残念ながら失敗しました・・・(汗)。
なお乗客は私一人だけでした・・・(大汗)。
「湯めぐりエクスプレス」は1日3往復していますが、存続大丈夫でしょうかね〜?
まさに「巨大なタクシー」状態だったもんで(笑)!

湯村温泉のバスターミナルに到着です♪
それにしても雪がきつかったっちゃぁ〜!

バスターミナルの背後にある、「リフレッシュパークゆむら」に行きます。
ここで入浴です。
入浴料は1100円で、高いでちゅ!
その代わり温泉プールも入れますが、別にプールはいらんのになぁ〜。

「リフレッシュパークゆむら」の温泉成分表です。
他の入浴者(地元のお年寄り)が私に話しかけてきて、「どこから来たの」「鳥取から来ました」「あ〜鳥取か、それなら近いなぁ〜」「ここ新温泉町からも、毎日(鳥取県倉吉市まで通勤している人がおるぞ〜」「そうですよね〜、鳥取市の日赤病院にも、たまに兵庫県美方郡の救急車が来ていますもんね」「(兵庫)県庁がある神戸市は遠いもんな〜」。
などなど、このような会話で盛り上がってしまいました(笑)♪
確かに兵庫県とはいえ、新温泉町は経済圏としては「鳥取経済圏」だし、鳥取の企業やお店の看板もたくさんありました。
湯村温泉から浜坂駅に行く道中には、「白バラ牛乳」の発売元である「大山乳業農業協同組合」の浜坂事務所もありました(笑)!

「リフレッシュパークゆむら」で「ほっこり」して、外に出たらいい天気でした♪
向こうには湯村温泉の旅館群が並んでいます。
夢千代日記」の舞台だけに、落ち着いた山間の温泉街です。
皆生や城崎と比べたら、遊ぶところは皆無に等しいのですが(笑)。

湯村温泉バスターミナルの時刻表です。
新温泉町兵庫県の再北西端に位置しています。
鳥取・八尾日記」をいつも応援して下さっている、rm310様がお住まいの尼崎市兵庫県の最南東端に位置しています。
つまり新温泉町と尼崎は、兵庫県内同士の自治体では、最も離れているわけです。
鳥取経済圏」の新温泉町、「大阪経済圏」の尼崎市と、兵庫県はほんに広いっちゃぁ〜!!
バスの時刻表を見て思ったのですが、大阪までは所要時間が3時間40分、兵庫県県都である神戸までは3時間26分です。
私が「思ったこと」は、下記の通りです・・・。
「日本交通の山陰特急バス「ビッグバード」号なら、鳥取駅からなんばOCATまで2時間52分!、米子駅からなんばOCATまで3時間30分の所要時間だで!、鳥取市はまだしも、島根県と隣接しとる米子市から大阪(なんば・梅田)までの所要時間より、なんで湯村温泉から大阪までの時間が長いだいや〜!」
まあ大阪府の隣の県とはいっても、但馬地方は高速道路がまだ伸びていないので、仕方ないのですが・・・・(汗)。
湯村温泉と比べて、大阪からの直線距離が全然遠い米子市も、米子自動車道で繋がっているし、岡山県内の米子道は全線4車線化しているので、直接比較はできませんが・・・。

湯村温泉からは全但バスに乗って、JR山陰本線浜坂駅まで移動します♪
写真のバスは浜坂駅前に止まっていた回送車です。
実際に乗ってきたバスは、一昔ほどの古いバスでした(笑)。
でもその方が味があってよろしい!

浜坂駅の近くは「近畿自然歩道」に指定されているみたいです♪
鳥取県境から全然近いのに当たり前ですが、ここは「近畿地方」なんですね〜(笑)。
電力会社も当然「関西電力」でちゅ。
さらにバスの車中でも何回か、兵庫県の「ゆるキャラ」である、「はばタン」の絵も見かけました(笑)!
さすがに我らが鳥取県の誇るゆるキャラトリピー」は、まったく見ませんでした・・・(汗)。

浜坂駅から少し離れたところには、「鳥取信用金庫」もあります。
とりしんの浜坂支店の従業員って、鳥取から通っているのでしょうか?
それとも浜坂に住んでいるのでしょうか?
まさに新温泉町は「鳥取経済圏」ということを証明していますね〜!
まあ大阪市の北浜にも「鳥取銀行」がありますが(笑)。

JR浜坂駅です。
冬になったら、「かにカニエクスプレス」でカニを食べに京阪神からたくさんのお客が訪れます。
隣の香美町の「香住」の方がカニでは有名ですが。
大阪駅からも1日3往復、特急「はまかぜ」が直通しています♪
東京の人が「浜坂行き」の特急に乗せられたら、「浜坂・・・?、いったいどこに行く列車なんだ!」と不安になること間違いなし(笑)!
いや、大阪人でも「浜坂」を知らん人間は、いくらでもおるでしょう!

浜坂駅前から延びる商店街です♪
意外とお店が多くて、栄えている感じでした。
新温泉町の東となり、つまり鳥取県岩美郡岩美町の中心駅である、岩美駅周辺は完全に寂れていますので、浜坂駅の商店街を見ると、中小企業団体の事務局長として、ほっとする思いです♪

浜坂駅舎内には鉄道グッズ館「鉄子の部屋」というのがあります♪
何かどっかの放送局の番組みたいでちゅ(笑)!
DMS8様の娘様である、「リトルナース」ちゃんも鉄道大好きだけに、まさに「鉄子」ちゃんです♪
入場は無料ですよ〜!


下の写真は、餘部鉄橋の一部分でした。
今は新しいコンクリート橋になっています。








餘部鉄橋関連をはじめ、旧国鉄時代のものを中心とした鉄道関連展示物の、オンパレードだっちゃぁ〜!!
リトルナースちゃん、気に入って下さりましたでしょうか?
鉄子の部屋」を出るときに、受付の女性から「どこからお見えになったのですか?」と、また聞かれました(笑)。
鳥取で〜す♪」と返答、それにしても「リフレッシュパークゆむら」しかり、この日は本当に「どこから来たの?」とよく聞かれました(笑)。
まあ1ヶ月の九割は八尾市におるわけですから、鳥取連発も如何なものかどうか(汗)。

写真は鳥取県の郷土紙である「日本海新聞」です。
ただし販路は鳥取県内だけではなく、島根県東部や兵庫県但馬でも販売しています♪
これは湯村温泉バスターミナルで買った、日本海新聞です。
この通りテレビ放送局は、大阪と一緒です。
兵庫県なので、テレビ放送エリアは「関西広域圏」になるわけです。
大阪との違いは「テレビ大阪」が受信できないことです。
但馬地域の子どもって、「ポケモン」見れないんだなぁ〜・・・。
さて日本海新聞なので、第2テレビ覧には、鳥取県島根県の「山陰準広域圏」の放送局である、日本海テレビNKT)、BSSテレビ、山陰中央テレビ(TSK)の番組表が載っていると思ったのですが、一切載っていませんでした(笑)!
まあ載せても意味ないけぇ〜なぁ〜(汗)。
なお私の八尾市のマンションは、ケーブルテレビなので「サンテレビ」「KBS京都」も受信することができます。
八尾市のマンションで、山陰準広域圏の民放3局を受信する方法って、ないもんですかね〜(笑)♪
鳥取市の家でもケーブルテレビの契約をすれば、「サンテレビ」「ABCテレビ(大阪朝日放送)」「テレビせとうち」の受信が可能です。
米子市の両親の隠居先は、ABCテレビではなく、「岡山県香川県準広域圏」の「瀬戸内海放送」が受信できます♪

写真は豊岡行きのキハ47系気動車です。
所属はJR西日本福知山支社豊岡鉄道部です♪
都会から来たと思われる初老の夫婦が私に、「城崎温泉に行きたいのですが、この列車運行しているのですか?」と聞いてきました。
ドアが全部閉まっていたので、運行中止になったのでは?と、心配になっていたのでしょう。
私が「このボタンを押したら、扉が開きますよ」と、ドア開閉ボタンを押してあげて、初老の夫婦は喜んで車内に入っていきました♪
寒い地域では、ドアは自動ではなく、ボタンでの開け閉めが多いもんで(笑)!
ドイツも同じくボタンでの開閉ですよ〜♪

簡易なものながら、ラッセル車も止まっています!
この日から雪が多くなるみたいですので、このラッセル君も大活躍することが増えるでしょう♪

鳥取駅から到着した折り返しの「キハ126系普通列車」で、鳥取駅へ帰ります♪
このキハ126系は、特急用のキハ187系と並んで、山陰本線高速化の時に導入された新型車両です。
普通・快速用のキハ126系は、1両に450馬力のディーゼルエンジンを搭載しています。
特急用のキハ187系なら、1両につき2つのエンジン、つまり900馬力あるわけです!
山陰本線の高速化(鳥取駅〜益田駅)には、鳥取県島根県がお金を出していますので、高速化の申し子であるキハ126系は、本来は鳥取県島根県のみで運用されます。
ただし兵庫県浜坂駅までは、運用上の都合か、結構な本数が乗り入れているような?
鳥取駅〜豊岡駅間を走る、快速「山陰海岸ジオパーク号」には、キハ126系が使われています。
まあ快速運用だし、ジオパークという素晴らしい観光資源に、山陰海岸が指定されたので、鳥取だ〜島根だ〜なんてセコいこと言わずに、柔軟にキハ126系の運用をお願いしたいでちゅ(笑)♪

鳥取駅までの道中はえらい吹雪でした・・・(汗)。
キハ126系気動車も、時折徐行している感じでした。
写真は7分遅れで鳥取駅に到着した、HOT7000系の「スーパーはくと8号」京都駅行きです♪
始発の倉吉駅から鳥取駅まで、40キロ弱しか離れていないのに、7分の遅れが出ているとは・・・・。
単線だけに一度遅れが出たら、元に戻すのに一苦労でちゅ。
写真のスーパーはくと、前面に雪が掛かっていて、まさに「白ウサギちゃん・・・白兎」でちゅ(笑)♪
2月に鳥取市に帰るときは、往復スーパーはくとにするぞ〜!!