今年の私は「滝」ブーム!


*今年の私は「滝」ブーム!
今年の私はいろいろな滝を訪問しています。
7月には鳥取県東伯郡湯梨浜町(とうはくぐん ゆりはまちょう)にある「今滝」「不動滝」を訪問して、今滝では「滝床料理」も体験しています(o^_^o)v!!!
8月には兵庫県境にも近い、鳥取市国府町になる「雨滝」にも行ったし、9月には岐阜県養老町の「養老の滝」も訪問していますので、ホント今年の私は「滝」ブームですよ〜。
先日は私が所属している、鳥取への移住定住を促進するNPO団体の行事に参加しました。
上の写真は岡山県の境目に近い、鳥取市佐治町(さじちょう・・・旧八頭郡佐治村)にある、「たんぽり荘」でちゅ。
「たんぽり」は確か、ヤマメまたはイワナという意味だったみたいです♪
このたんぽり荘ですが、以前は廃墟のようで閉鎖寸前だったみたいですが、福岡市から佐治町に移住したNさん(NPO団体の会員でもある女性)の手腕で、鳥取市内の小学校の林間学校に使用されたり、家族連れが訪問して食事に来られたりと、今では人気ある観光宿泊施設となったみたいだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

たんぽり荘内には、このように五右衛門風呂もあります。
このような本格的な五右衛門風呂を見るのも、超久しぶりなような?
林間学校で来た小学生にも、これは大受けだったみたいです!

たんぽり荘の裏側には、美しせせらぎが流れています。
ここでは川魚のつかみ取り大会も行ったりしているみたいです。
ここで獲れたてのヤマメやイワナ、そしてジビエ肉(フランス語で獣肉のこと)を焼いて食べたら、とにかくメッチャ美味いと思います!

たんぽり荘がある「山王渓谷キャンプ場」から、徒歩15分のとこにある「山王滝」を目指して歩きます(o^_^o)v!!!
坂道は急でしたが短距離ですし、先日行った岐阜県養老鉄道養老駅から養老の滝まで、樽見鉄道谷汲口駅から谷汲山華厳寺までの道のりのことを思えば、ここの経路は全然楽チンですよ〜。

だいぶ美しい渓谷が広がってきました。

右の岩で見えませんが、ここはもう滝つぼ付近です。
澄んだ水が落下する水の流れの影響か、滝つぼの池も波打っていました♪
この滝つぼの水はメッチャ冷たいので、今年のように記録的に暑かった夏の最中でも、中には5分と入れないみたいです(>_<)。
まあ水が冷たかったら、変温動物であるワニさんが、滝つぼから出てくることはないでしょう(笑)。

山王滝に到着しました。
高さはそんなにないのですが、水源の川の流れも見える、美しい2段の滝だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
今年になって私が見た滝は、名もないのも含めて、これで6つ目です!

たんぽり荘に戻って昼食です。
Nさん御謹製の「本場博多ちゃんぽん」を頂きました。
海鮮物が一杯のちゃんぽんはマジ美味かったし、その他にも山菜を生かした一品に、おにぎり2個と梨ゼリーのデザートも付いて、これで千円でした(o^_^o)v!!!
私たちNPO団体の参加者が昼食懇談している時も、家族連れの方が来られて食事をされていました。
商売繁盛、大いに結構ですよ〜。

こちらが「お・も・て・な・しの達人」である、Nさんでちゅ。
前述の通り彼女は福岡出身で、中洲でラウンジなど飲食店を数軒経営していた、やり手の方なんです♪
彼女はお料理だけでなく、手芸や絵画に着物の着付けと、何でもできるSuper−Damen(ズッパーダーメン・・・スーパーウーマン)ですので、ここ過疎の村である佐治町の「町おこしのために協力してごせぇ〜」とお願いされて、たんぽり荘の管理も任されているわけです(o^_^o)v!!!
月に一度は検診のため福岡市に帰っているとのことですが、連日ご多忙な日々を過ごされているだけに、お体には気を付けてちょ〜(←なぜか名古屋弁)。

たんぽり荘の食堂の壁には、このような可愛い紙でできたイノシシちゃんのパネルがが飾られています。
鳥取県の東部地域(旧因幡国)は現在(前述の)ジビエ料理が流行っていて、イノシシやシカなどの肉料理を出すお店も増えていまちゅ。
私たちが食べた博多ちゃんぽんですが、「イノシシちゃんぽん」もあるみたいです♪
それにしても愛くるしい「博多から来た美女」であるN様、これからも鳥取市佐治町のために、大いに奮闘して欲しいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
彼女は「私が作った『モツ鍋』は美味しい」と、自信満々に答えられていましたよ〜。
一度は彼女ご謹製のモツ鍋と、もう一つの福岡・博多名物である「水炊き」も食べてみたいものです♪