夜勤手当の破壊力!

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*夜勤手当の破壊力!

現在の私は月13回の出勤数のうち、10回が夜勤日となっています。

夜勤手当は1回につき7千円ですから、10回なら7万円というわけですよ~。

私の場合は介護福祉士の資格手当1万円(基本給に含まれています)もありますから、介護実務者研修終了以下の方+夜勤を全然しない方と比べたら、給与をなんと8万円も余分にもらっているのです(o^_^o)v!!!

介護職は夜勤をしなかったら、お金にならないのですが、やっぱり夜勤は絶対にイヤという人もいるのも事実です。

私は岐阜県可児市のKYBで、夜勤を経験していますが、工場の夜勤は機械に人間が振り回されますので、仮眠の時間なんてなく、当時20歳だった私でも、かなりしんどかったでちゅ。

逆に介護職の夜勤は人間が相手の仕事ですので、段取りさえしっかりやっておけば、後は楽ちんなんです。

何やかんや言っても、私は3時間の仮眠は取っているのです♪

前述の通りKYBでの工場夜勤の経験は私にとっては財産で、そのおかげで介護職夜勤は楽に感じられます。

介護福祉士資格手当と夜勤手当のおかげで、高給化した私の給料ですが、そのおかげで近鉄新型特急「ひのとり」号に乗って、可児市への訪問したのも、経済的余裕があったからでしょう。

それとさらに嬉しかったのは、18年9カ月の民商時代末期6か月だけいた、都島民商の手取り給与よりも、今の老健の方が多いことですよ~。

脱税幇助や非弁行為、商工会法違反など、さまざまな脱法行為をしている民商(特に八尾民商)には、介護福祉士の私は勝っておかないといけないのです。

私は正職員なので、夜勤を中心にしていても、2~3回は日勤の日も設けられている(そうしないといけない)ようになっています。

ただし私も夜勤化してますので、入浴介助がある、レクレーションがあるなど、仕事が多い日勤はしんどいの一言で、夜勤の場合は夕食後に口腔ケアをさせて、寝させてしまえば(オムツが必要な人は、それを付ける)、後は事務仕事をするのと、オムツを付けている人のチェックをして、朝はバイタルチェックをして、起こして朝食を食べさせたら、もう仕事は終わったようなものですから、拘束時間は長いとは言っても、実際にはホント楽なものです♪

人が「最低限の文化的生活」に必要とする給与額は、個人の価値観によってそれぞれ違うと思いますが、私はKYBでもらっていた、手取り35万円の印象が強烈で、「これだけはせめて欲しい」という給与額は、現在25万円が標準額となっています。

介護職には給与や賞与はもちろん、処遇改善加算金というのもあって、私も現在の老健で1回だけ3万数千円もらっていますし、コロナでの介護職に支給される一人当たり5万円の給付金も、今か今かと楽しみにしていまちゅ。

人間にとって勤労とは、日本国憲法に明記された義務(権利でもあります)であり、それを楽しみながらお金を稼ぎ、貯金するのも良し、コロナで落ち込んだ経済に協力するため、旅行したり物を買ったりするのも良しと、本当に人間が生きるにあたって、大切なことだと思います♪

それにしても夜勤手当の7万円、節約上手な方なら1カ月は生活できると思いますので、本当に重みがある金額で、私も夜勤街道をこれからも邁進して行きたいっちゃぁ~(^o^)ノ!!!