＊介護職員を「襲う悩み」に対して、「宣戦布告」！
介護職に就いた経験がある方ならご存知で、特に夜勤の場合なら、利用者の「おむつ外し」があって、ホント苦労をします。
私も夜勤時に利用者のおむつ外しには散々手を焼いていて、防水用ラバーの上で、おむつを外して尿の海の上で、悦に浸っている利用者を見たら、マジに腹が立ちますよ～。
それでいて自分がおむつを外して尿まみれになり、当然ながら体が濡れて「寒い寒い」と言っていたら、さらに怒りが湧いてくるのです。
尿ならまだしも、便まみれになっている場合は、ホント自決したくなる思いで、その場合は職場から「慰め手当」てでも出して欲しいものです(o^_^o)v！！！
私の職場の老健でも、夜間におむつ外しをする人は結構多く、私も「逆おむつ」（腹部にマジックテープが来るように付けるのではなく、背中にマジックテープがあるようにする方法）にしたりしますが、それすら突破する優秀？な利用者もいて、まさにおむつ外しは介護職員に対する「敵対行為」なんでちゅ。
介護保険ができてから、施設での拘束具の使用は制限されるようになって、今は利用者の身内の許可を得て、おむつをいじれないツナギの服や、細かい指の動きをできなくする、ミトンの手袋（指の動きを全て封鎖！）がよく使われています。
私は自費で通販を利用して、おむついじり防止のための、紙おむつサポートパンツを購入しています。
サイズはS、M、L、LLとあり、当初はSとMを購入して、さらにLとLLも追加で買ったのです♪
これがあれば、介護職員泣かせの、利用者によるおむつ外しも防止できて、私も先行購入したSとMサイズを、実際におむつ外しをする利用者に使ったら、１００％の防止効果がありましたよ～。
使用前はホックを外して、紙おむつの上から、サポートパンツを履かせます。
履かせたらホックの黒ボタンを押して、「パチッ」と音がすれば、もうロックされた状態で、これでおむつ外しはほぼ不可能となります♪
使い方が簡単なサポートパンツ、これは救世主的な商品で、本当にありがたいですよ～。
ツナギ服やミトンの手袋と違って、おそらく拘束具にはならないはずでちゅ。
さほど安くないサポートパンツを、自腹切って買いましたが。これにより「問題利用者」に対して手を焼くこともなくなり、他の方に対するケア向上にもつながります♪
それにしても今の世の中、探せば便利で実用的なものが多く、私の宣戦布告で多くの介護職員が助かるのなら、私がその先陣を切らんとイケンっちゃぁ～(o^_^o)ノ！！！
