「冗談はよしこさん!」まさかの第二弾?、しかし今回はジョークでは済まない!

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*「冗談はよしこさん!」まさかの第二弾?、しかし今回はジョークでは済まない!

3日前の18日にに関西ローカルのテレビニュースを見ていたら、「八尾市で火災」というのが報じられていました。

まあ火災は八尾市だけでなく、鳥取市でも可児市でも起こるものなので、珍しくもなかったのですが、発生現場が「八尾市東山本新町2丁目」と聞き、テレビ画面の映像に出てきた建物に見覚えがあり、「まさか?」と思ったのでちゅ。

それにしてもちらっとテレビの映像を観ただけで、八尾市のどこか(まあニュースで町名を言っているのもありますけど)と分かるとは、八尾民商にいた18年3か月の間で、同市の地理に詳しくなったものです(o^_^o)v!!!

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やっぱり、私が八尾市に来た当初に住んでいたアパートが火災でした。

ここが火元のようで、激しく焼けていました。

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私が居住していたとこには、今でも別の人が住んでいたようで、これにはびっくりでしたよ~。

なおこのアパートの間取りは、六畳間と四畳半間の2部屋、そして台所と風呂トイレ付きの、2Kだったのです。

私はこのアパートに1年半住みましたが、入居時に不動産屋さんから築20年と言われて、しかしどう考えてもそれより古いと思いました。

なお家賃は月3万5千円で、最寄り駅の近鉄河内山本駅までは、歩いて10分ほどでした。

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焼け出された跡が生々しく残っています。

このアパートには現在6世帯が住んでいたようで、不幸中の幸いとして、夜の11時前に起きた火災なのに、死者はもちろんけが人も出なかったのは、せめてもの救いです。

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火災報知器も役に立ったのか、ちょっと気になるとこです。

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焼けたアパートも、外観を裏から見たら、火災に遭ったとは思えないです。

八尾市は昭和30年代~40年代にかけての高度成長期に、人口が激増したと思われ、家が足らずに長屋やアパートが増えていたのでしょうし、今でも空き家になった廃長屋や廃アパート、廃マンションの類をよく見まちゅ。

日本は欧米とは違って、中古の人気が低いため、人口が減っているのに、新築の家ばっかり増えて、結局それらも空き家になるという、独特の問題があるとニュースで観ましたよ~。

私は前述の通り、ここに1年半住んで、その後は昭和55年(1980年)に建てられた、四畳半一間(押入れ付き)でトイレと台所は共同、お風呂は銭湯のアパート(家賃は脅威の1万5千円!で、これまた河内山本駅まで徒歩10分)に引っ越しましたが、築年度が新しいためか、風呂なし四畳半一間のアパートの方が、高級感があって、文化的な生活ができたし、毎日違う銭湯に行くのも、楽しみの一つでした♪

火災と言えば、私が小学校3年生だった昭和53年(1978年)に、鳥取市の昔の家の隣の家の離れ浴室から火が出て、用水路で挟まれていたおかげで、うち家には飛び火はしなかったとのことです。

それにしても私が八尾市に来た当初に住んでいた、このアパート、もう壊すしかないでしょうが、住んでいる人に行き場があるのか、これはマジに心配です。

この火災は身近なものであり、さすがに「冗談はよしこさん!」では済まされない、深刻な現実としか言いようがないっちゃぁ~(^o^)ノ!!!